「ローカル路線バス乗り継ぎの旅　松阪〜松本城」（9/1放送分）

芸能
  • 真夏の収録、レギュラー・蛭子さんは疲労困憊…

テレビ東京系「土曜スペシャル」の人気企画、
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の最新作が、
先日放送されましたね。今回は、前回の終点（に近い）松阪から
松本城を目指す4日間の旅となりました。
そうすると、次回は松本城からスタートでしょうか。
松阪〜松本、という今回のコースも意表をついており、
次回はどんなコースになるのか、全く読めないですな（笑）
また、今回の放送の収録は、出演者の会話などから、
「ロンドンオリンピックの後、お盆休み」あたりだったようですね。
収録から番組の放送まで、意外に余裕が無いですな。
また、暑い時期の上に、今回は徒歩行脚を強いられる場面が多く、
レギュラー・蛭子能取さんは、その年齢もあって
今回は、体力的に相当参っていたようですね…(^^;)
この企画を今後も続けるのなら、蛭子さんのためにも、
真夏の収録は避けてあげたほうが、良さそうですな…（笑）

  • 開始10分で、はや1日目・1/4が終了…

１日目は、松阪から桑名まででしたね。
この番組は、19時が放送開始で、
私がテレビをつけたのが、19時10分頃でしたけど、
既に1日目の夜、長島温泉に到着していましたね。
2時間番組で、開始から10分を見逃したら、
4日間の旅の1/4が終わってしまっていました…
随分展開が速かったのですね…
長島温泉や桑名では、宿がなかなか見つからずに、
一行は、別々のホテルに泊まることになりましたね。
リーダー・太川陽介さんと蛭子さんの男性陣の泊まった宿は、
商人宿のような、質素な宿でしたね…（笑）
もっとも、宿のオーナー曰く「昨日は忙しかったから、
今日はやめようと思った」といった感じの、家庭的な宿でしたね。

2日目は、桑名から多治見まででしたね。
愛知・三重の県境の木曽三川は、歩いて超えることになりました。
愛知県内は、どっぷり車社会であり、
民営バスはあらかた撤退済のため、
コミュニティバスを使用することになります。
コミュニティバスは、地域をくまなく巡回するため、
西から東に行きたいところを、北へ南へと
同じ地域内を行き来して、時間的にもロスが多そうでしたね。
しかし、意外とすんなり名古屋までたどり着き、
藤が丘経由で瀬戸へ、進んでいましたね。
愛知・岐阜の県境もバスでは越えられず、
また、「県境近くまで行くバスが、
曜日限定運行で運休日にあたっている」
といった危機を乗り越え、別のルートを見つけることが出来ました。
途中、歩きは入りましたけど、最終的には無事に岐阜県に入って
多治見にたどり着くことが出来ましたね。
もっとも、丸一日かけて、桑名から多治見です。
やっぱ、時間はかなりかかっていますな…
鉄道を使用すれば、1時間位で行ける距離ですからね。

  • 「日本一大きい水車」がある、山岡町

3日目も、多治見からバスを乗り継いだ、山岡の町では、
コミュニティバスのお世話になりますね。
そのため、乗り継ぐバスが同じ運転手だったりもします。
（一人の運転手が、全路線の運転を担当しているため）
「道の駅山岡」には、日本一大きい水車があるそうです。
この日は、中津川から馬籠を経由して、南木曽まで出ましたね。
馬籠では、少しは観光要素も味わえたようです。
しかし、コミュニティバスは、地域住民のニーズに応えて
地域内をくまなく巡回するため、今夏のように目的地に向けて急ぐには
時間のロスが大きいバスですな…また、運転本数も
1日数本レベルと少ないため、「乗り継ぎ旅」には向かないですね…
この山岡町では、ゲストの「マドンナ」加藤紀子さんが
予期せぬバス停を発見したりして、ちょっとした「幸運の女神」でしたね。
そのため、リーダー・太川陽介さんは、今回の旅では、
スケジューリングには、普段以上に気を使ったのではないでしょうか。
この日は結局、南木曽までとなりました。2日目と同じく、
鉄道なら、起点の多治見から、1時間ほどの距離でしょうか。

  • 歩いている途中に、猛烈な雷雨が…しかし終点・松本城に到着

最終日の4日目は、南木曽から終点の松本までしたね。
道中、奈良井宿までのバスが無く、約8kｍを歩くことになりました。
歩きのタイミングで、突然の雷雨に見舞われたりして、
「歩きで大変な上に、先に進みたくても進めない。」
終点・松本に到着できるか否かも気がかりで、
まさに「泣きっ面に蜂」、という感じでしたね。
奈良井から塩尻までのバスは、コミュニティバスでしたけど、
1時間ほども乗車して、運賃はわずかに100円とのことでしたね。
地域をくまなく巡回するため、
時間はかかるコミュニティバスですが、運賃は安いですな（笑）
そんなコミュニティバスに振り回されたり、
歩きを強いられる場面が多かったりもしましたけど、
夜にはなりましたが、無事松本城に到着出来ましたね。
今回は、心から「皆さん、お疲れさまでした」
という感じの旅でしたね…(^^;)