「土曜スペシャル ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅 京都〜出雲大社編」(3/26放送分)

  • 「土曜スペシャル」ではお馴染みの、ローカル路線バスの乗り継ぎ旅

久しぶりに旅行の記事かと思いきや、
テレビの旅行番組の感想になります‥(^^;)
この「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」は、
テレビ東京系の「土曜スペシャル」では
すっかりお馴染みの企画となっていますね。
年に2回位のペースで放送されていますね。
この「乗り継ぎ旅」は、リーダーの太川陽介さん、
うっかり八兵衛役(笑)の蛭子能収さん、
そして毎回代わる女性タレントをゲストに迎えた
3人旅が恒例となっていますね。
今回のゲストは川上麻衣子さんでしたね。
八兵衛役の蛭子さんは、基本的には役に立たず(笑)
期限までにゴールにたどり着くために、
太川さんが毎度スケジュールに四苦八苦している、
という状況が繰り返されていますね(笑)
ワンパターンですけど、「弥次喜多道中」という感じで、
見ていて楽しめますね。

  • 1日目は、京都から福知山まで

今回は、京都の三条大橋から、主に山陰道国道9号線)を経由して
出雲大社までの3泊4日の旅となりましたね。
友人達から出雲大社の縁結びのお守りを頼まれていた川上さんは、
自身もバツイチということで、気合が入っていましたね(笑)
初日は、京都から福知山まででしたね。
京都から福知山、電車だとそれほど時間はかかりませんが、
バスの乗継ぎでは、1日コースになってしまうのですね。
こういった、普通ではなかなか出来ない内容の旅を
展開してくれるというところも、本シリーズの楽しみの一つですね。
京都市内では、まず桂離宮に立ち寄りますけど、
桂離宮は予約をしないと見学出来ない」、
という仕組みを、意外と皆さん知らないのですね。
私は一度拝観したことがありますけど、
ここ桂離宮の拝観は、予約すれば拝観料は無料の上、
宮内庁のガイドさんが、付き添って説明してくれます。
建物と庭園が優雅に一体化されていて、
見応え充分だったことを覚えていますね。

2日目は、福知山から京都府兵庫県の県境を歩いて越え
兵庫県に入って湯村温泉までたどり着きますね。
県境を歩いて超え、またローカルバスのスケジュールの都合上、
何時間も待たされる、効率の悪い一日でしたね。
効率は悪かったものの、地元の方から情報を貰ったりして、
スケジュール立案担当の太川さんは
助かったという感じですね。もっとも、湯村温泉の夜は、
名産の但馬牛を食べて、贅沢な夕食となりましたね。
夢千代日記」の舞台ともなった湯村温泉
湯気が立ち上ったりしていて、雰囲気のある素敵な温泉街でしたね。
見ていて、一度泊まってみたいと思いました。

  • 3日目は、鳥取県を横断して松江まで

3日目は、蛭子さんが若かりし頃、
大志を抱いて東京へ出る直前に訪れた鳥取砂丘
立ち寄ったりしていましたね。当時の記憶と比べて
蛭子さんにとっては小さく感じたそうです‥(^^;)
鳥取駅からは、空港バスを利用して
鳥取空港経由で倉吉まで一気に走破する効率の良さでしたが、
好事魔多し、バスが途切れる区間があり、
8キロあまりを歩く羽目になりましたね。
雪が蛭子さんのリュックに積もり、寒そうでしたね。
そういえば、この冬の山陰は、列車が立ち往生するような
例年にない大雪に見舞われていたのですよね‥
ロケが大雪に重ならなくて良かった、という感じでしょうか‥(^^;)
8キロあまりの歩きがありましたけど、
この日は鳥取・島根の県境を越えて
松江までたどり着きましたね、

  • 最後の4日目は、出雲空港経由なら、もっと早く着けたかも‥?

松江まで来れば出雲大社はもうすぐ、
ゴールがほぼ見えたという感じでしょうか。
でも、3日目の松江の夜は、前日の豪華な食事から一転、
チェーン店の「庄や」でしたね‥(笑)
もっとも、太川さんは念願の「宍道湖シジミ」を
食べることが出来ましたね。
最終日の4日目、松江と出雲大社出雲市)間の移動なら、
松江→出雲空港出雲市という、空港を経由する
鳥取空港と同じパターンが使えるかと思いましたけど、
JR木次線沿線の三刀屋を経由する、
一風変わったルートを取りましたね。
まぁそれでも3日目の貯金がモノをいい、
無事出雲大社に到着することが出来ましたね。
前回のこの企画は、ゴールにたどり着けなかっただけに、
見事にリベンジ成功、という感じでしたね。