「ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅  東京〜新潟編」(1/5放送分)

  • 松本からと思いきや、東京〜新潟間

私が好きな、この「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」シリーズ、
一般的にも好調なのか(笑)、ここ最近は
放送頻度が上がってきているような、そんな感じがしますね。
前回は、「松阪〜松本」の乗り継ぎ旅でしたから、
今回は松本からスタートするかと思いきや、
「東京〜新潟」の、上越新幹線・関越道に沿ったルートになりましたね。
今回のゴール・新潟の萬代橋といえば、このシリーズでは以前、
「青森〜新潟」ルートのゴールとして設定された場所であり、
この時は、結局ゴールに辿り着けずに終わってしまった、
因縁の場所でしたね。そんな過去もあるため、
この番組のレギュラーである、太川陽介さんと蛭子能収さんにとっては、
今回は、リベンジを誓っていたことと思います。
(…って、蛭子さんは、そこまで考えていないかな…?(笑))

  • 最終日に広い新潟県を残すも、無事ゴール

今回の乗り継ぎ旅は、3日目を終わった時点で、
新潟県の南端・苗場からスタートでした。
最後の1日で、広い新潟県内をほぼ縦断する必要があります。
この時点では「今回もまた失敗かな…」と思っていたのですが、
新潟県内のバスの乗り継ぎが意外とスムーズに進み
(長岡〜新潟間の平野部はともかく、苗場〜長岡間の山間部も
予想外にスムーズな乗り継ぎでしたね)
ゴール目前で、休日ダイヤに悩まされたりしたものの、
雪の中、無事新潟・萬代橋に到着することが出来ましたね。
見事にリベンジ成功、という感じでしょうか。

  • 危うく、三国峠で宿なし状態に…

ただ、関越道沿いのルートを辿っていたため、
「群馬・新潟県境の三国峠を越える路線バスは無いのでは…?」
ということは想像の範囲内でした。これを、
新潟県側の旅館に宿泊することにして、
旅館の送迎バスを利用して、三国峠を越えた」のですよね。
正直「これはズルいのではないか」と思ってしまいました。
まぁ、この「三国峠越え」はもともと歩道が狭く、
雪が降るこの時期、歩きで超えるのは、
大変危険な行為ではありましたけど。
もっとも、あてにしていた新潟県の旅館が全て宿泊不可で、
「ゲストの田中律子さんの知り合いが経営している旅館」に、
閉館日ながらも、特別として宿泊出来たりしていましたね。
一歩間違えば、「極寒の山間部で宿なし状態」に陥るところでしたね。