先週の「シルシルミシル　サンデー」（1/9放送分）

芸能
  • 子供達の憧れ「お菓子の家」が実現

1/9放送の「シルシルミシルさんデー」は、
3時間の拡大版としての放送でしたね。
長時間の放送ということもあり、
人気の企画が沢山盛り込まれていましたね。
この日の放送で、個人的に一番面白かったのは。
「お菓子の家」を実際に作ってみる、という企画でした。
甘い物好きな子供の頃、誰もが憧れる「お菓子の家」を、
明治製菓が板チョコ（屋根に使用）などの材料を提供し、
モンドセレクションを受賞した凄腕のパティシエが
家の設計や建設などを担当して、
「お菓子の家」を作り上げていましたね。
この「お菓子の家」、壁にはスポンジケーキ、
家の中にある冷蔵庫やソファは、
食パンをベースにして作られていました。
材料を提供してくれた明治製菓に敬意を表して？、
家のドアには「カールおじさん」の模様が
描かれていましたね。1部屋の「家」とはいえ、
本当に「お菓子の家」が実現してしまうものなのですね。
実現する甲斐のあった企画、であったと思います。
そしてこの「お菓子の家」に幼稚園の子供達を招待して、
子供達は喜んで、その「家」を食べていましたね（笑）

  • 「食べ放題家族」野菜もしっかり押さえて完勝…（笑）

北斗晶さんの、一家を仕切る鬼嫁ぶりが見ていて面白い
「食べ放題家族」は、鍋のお店「○○○」での挑戦でしたね。
「鍋を真ん中で区切って2つの味が楽しめる」という
お店のセールスポイントを無視して（笑）、
「区切らずに沢山具材が入れられるようにする」、
「その鍋には、最初から肉を入れまくる」など、
「食べ放題家族」の「味よりも量をこなすことを
圧倒的に重視」するスタンスは、相変わらずでしたね…（笑）
肉を鍋の中に入れ過ぎてしまい、食べ頃になるまでに、
逆に時間がかかってしまったりもしましたけど。
ただ、「ひたすら肉だけ食べまくる」のではなく、
「今は値段が高い」野菜もきちんとチェックを入れるところは、
鬼嫁北斗さんの、女性らしい一面が出ていたりもしますね。
健介パパ（夫・佐々木健介さん）や子供達なら
お肉第一ということになりそうですけど…（笑）
北斗さん、「ちぢみほうれん草」や「春菊」などを、
出ている一皿をほぼ空にする勢いで取り（笑）
（他のお客に対しては、大迷惑な行為でしょうけど…(^^;)
お肉と同じように、鍋の中に入れまくっていましたね。
最終結果としては、「ちぢみほうれん草」は30人前（笑）
を4人で完食、とのことでした。
そんな北斗ママの頭脳プレーが功を奏して？、
食べ放題の制限時間2時間のところ、半分の約1時間で
元を取ることに成功していましたね…（笑）

あと、工場や店舗の中に潜入する企画では、
「モスバーガー」と「東芝」が取り上げられていましたね。
「モスバーガー」では、ハンバーガーを
時間をかけて丁寧に仕上げていましたね。
「モスバーガー」、業界リーダーの「マクドナルド」が展開する
低価格戦略とは一線を画して、プレミアム路線に走ったところは
競争戦略的には「ニッチャー」と言えるかと思います。
しかし、嘗ての「チャレンジャー」ロッテリア等が
マックとの競争に（実質）敗れて力を失ったため、
ハンバーガー業界は、嘗ての「ニッチャー」モスバーガーが
今では「チャレンジャー」的なポジションにいるのかな、
そんな感じがするなぁ…とテレビを見ながら
思っていたりしました。「チャレンジャー」というと、
競争戦略上では、業界の覇権を賭けて
「リーダー」とガチンコ勝負をするという感じですが、
「モスバーガー」は、マックとの競争を避けて
プレミアム路線という、いわば「ハンバーガー業界の
ブルーオーシャン」を開拓した、新しいタイプの
「チャレンジャー」って感じですね。
もっとも貧民の私は、「モスバーガー」は、
あまり利用はしないのですが…（笑）