先週の「シルシルミシルサンデー」(2/24放送分)

先週の「シルシルミシルサンデー」は、
新宿中村屋」の特集でしたね。
新宿中村屋」、私の近くでは、
デパートに出店しているのを見かけますが、
正直なところ、あまり購入する機会は無いですね…(^^;)
もっとも、中村屋の看板商品である「肉まん」は、
年間2億個を出荷しているそうです。
1人あたり2個、食べている勘定になりますね。
「肉まん」であれば「肉のゴロゴロ感」が残るように、
「ふかひれ肉まん」であれば、
「ふかひれのプルプル感」が残るように、
その製造工程は、工夫されているようですね。
もっとも「ふかひれ肉まん」では、
確かに本物の「フカヒレ」を使っています。
しかし、本物の「フカヒレ」は長時間蒸すと溶けてしまうため、
溶けにくい「ふか加工品」を混ぜているそうですね。
「ぷるぷるの食感を残すため」とはいえ、
上手いことまがい物で水増ししているような、
そんな気もしてしまいました…(^^;)

  • 丹精込めた「印度式カリー」1,470円

新宿中村屋」は、インドカレーでも知られていますね。
もっとも中村屋では「カリー」と呼んでいるようです。
印度式カリー」は1人前1,470円、一見お高い値段ですが、
「タマネギは1時間以上炒める」、「スパイスはシェフが手で!煎る」、
コクと深みが増す秘伝のスパイス「煎じマサラ」を使うなど、
丹精込めて作られていることがうかがえましたね。
お高い値段もやむなし、という感じでしょうか。
また、「たまたま店に逃げ込んできたインド人を
かくまった縁で、中村屋はカレーを始めた」というエピソードは
少し前に本で読んだ記憶があり、個人的には懐かしかったです(笑)
こんな楽しみ方が出来るのも、読書の醍醐味の一つですね。

  • 韓国菓子「竜のひげ」、丁寧に作られていますね

この日は、北斗晶佐々木健介一家による
「食べ放題家族」の企画が久しぶりにありましたね(笑)
ここ最近は、「バスツアーの企画で食べ放題」が多かったですけど。
今回の舞台は、新大久保にある韓国料理の店だそうですね。
しかし新大久保の街、テレビに映っていた映像では、
すっかりコリアンタウン化していますな…
私が東京に在住していた頃は、ほとんど行ったことが無いので、
昔の新大久保がどんな街だったかは、記憶に無いのですが…
一家は、食べ放題店に乗り込む前に、
屋台でホットケーキを食べ、
韓国の名物お菓子「竜のひげ」のお店で試食をするなど
(生地を丹念に細くして、蚕の繭のような感じに仕上げ、
くるみなどの具を包んでいるようです。)
本番前に余裕たっぷり、という感じでしたね。

  • 右手で肉を焼き、左手でメロンを食べる(笑)

食べ放題店では、メインの食材は焼肉なのですが、
北斗ママの「寒いこの時期は、野菜や果物が高い」という視点から、
「肉には必ずチシャバを巻く」、「メロンをしっかり食べる」
という作戦で挑んでいましたね(笑)
「右手で肉を焼きながら、左手でメロンを食べる」など、
北斗ママの戦術には、毎度感心させられますな…(笑)
また、「キムチは焼いたほうが良い」という店員さんのアドバイス
あっさり却下して(笑)店員さん呆然としていましたね。
そして、「チシャバ担当」ながら、チシャバの間に
「唐揚げ」を隠し持って来た息子は見つかって怒られ(笑)
そのチシャバを巻かずに肉だけ食べる健介パパも、
見つかって同じく怒られてしまいます…
不満そうながらも言い返せない健介パパ‥(^^;)
北斗ママの鬼嫁ぶりも、しっかり健在でしたね。
「味付け肉よりも、味付け無しの肉のほうが高い」
という視点は外れていたものの
(味付けのほうが、スパイスなどによりコスト高)、
「野菜や果物が高い」という視点は大正解で、
今回も、元を取ることに成功していましたね。
ただ、北斗ママは少し前の芸能ニュースで、
手術で長期入院する、という話が出ていましたね。
そうなるとこの企画も、暫くの間見納めになりそうですね。