「色彩検定」受験してきました

  • 平成生まれの子と一緒に受験‥

先週の日曜日は「色彩検定」を受験してきました。
その名の通り、色彩(色)に関する検定試験ですね。
主に、芸術専攻の学生やデザインの専門学校に
通う学生達が受験する試験、ということで、
若い女性の受験生が多かったですね。
隣の席の女の子、受験票と一緒に
机の上に置く必要のある身分証明書の免許証が
ちらっと見えたのですが、なんと平成生まれ!でした。
もっとも、平成も今年で20年ですから、
平成生まれの子も大学生や社会人になっています。
もう平成生まれ世代が
社会に羽ばたきだす年になったんですね。
‥はぅ〜私も年を取る訳ですなぁ‥(^^;)

  • 試験問題と解答用紙がビニール袋に入っていて‥

閑話休題色彩検定の話題に戻ります。
今回受験したのは、一番下の3級の試験でした。
もう一つ上の2級試験も一緒に受けようかな、
と考えてもいたのですが、色彩の勉強をするのは
今回がはじめてであるため、大事を取って、
3級からじっくりと足固めをすることにしました。
この色彩検定、問題用紙と解答用紙のマークシート
一人分ずつビニール袋に入っており、
受験者はそれぞれビニール袋を破いて、
問題用紙などを取り出すようになっています。
私も今まで沢山の試験を受験してきましたけど、
こういう形式の試験は初めてでした。
ビニール袋はゴミになってしまいますが、
各自でお持ち帰り下さい、とのことでした。

  • 受験料も高いので、1回で合格せねば‥

色彩検定なので、色の名前を答えさせる問題があるため、
キレイに色が出せる紙に印刷する必要があり、
試験問題用紙の材質は良かったですね。
もっとも、受験料は3級でも7000円と、
その影響なのか、結構高くなっていますね‥(^^;)
普通の試験では、3級の試験の受験料は、
5000円以下のケースが多いですから。
受験料が高いということもあり、
3級試験といえども、「1回で絶対合格するぞ〜」
という意気込みで試験に臨みました‥(笑)
勉強は、テキストを一冊、何度も読んだだけなのですが、
基礎段階の3級試験は、テキストに記載されている内容から
大きく逸脱するようなことは無いため、
それほど難しくはありませんでした。
これなら合格は堅そうかな、という手ごたえでしたね。

  • 2級を同時受験しても良かったかも‥

もっとも、出題された問題の中では
「色々な施設の「天井・壁・床」に、
どのような配色をしたら良いか?」という問題は、
私が持っていたテキスト(本試験の公式テキスト
ではありません)には載っておらず、
試験中に、ここは少し迷ったところでした。
まぁでもここで間違えたのは6問中1問だけ、
と意外と正解できましたね‥(笑)
3級がこのレベルであれば、2級と同時受験しても
良かったかな〜と思ったりもしました。
もっとも、試験の申し込み時に書店で
参考書を眺めていた限りでは、
3級といえども結構手強そうな感があったため、
3級からじっくりと取りに行くことにしたのですが。
まぁさすがは3級ということもあって、
テキストを繰り返し読んでいたら、
自然と実力は身についていたようですね‥