「パーソナルカラー検定」を受検

  • 「パーソナルカラー」は、個々の人に似合う色とその選択

昨日書いたカラーコーディネーター試験の1週間前、
11月30日には「パーソナルカラー検定」という
検定試験を受検してきました。
こちらも同じく色彩系の検定なのですが、
「パーソナルカラー」に焦点をあてた試験になりますね。
「パーソナルカラー」とは、ざっくり言ってしまうと、
人(パーソナル)それぞれに似合うカラー、
そしてそのカラーの選択、ということになります。
人間の肌の色合いから、大きく「イエローベース」と
ブルーベース」の2種類に分けられます。
この2種から、更に細かく「春」・「夏」・「秋」・「冬」の
4種類に分けられる、というのが大枠ですね。
私はパーソナルカラーに関する知識は、
ほとんど無く、今回検定受検にあたって
初めて勉強してみた、という感じですね。

  • 試験会場の美容専門学校の学生さんと一緒に受験

この検定試験、試験の概要説明に
「マンセル&PCCS表色系に基づく」とあります。
この2種類の表色系なら、
カラーコーディネーター試験と同じく
色彩検定で勉強した知識が応用出来るのではないか、
と思ったこともあり、受験を決めました。
また、試験実施期間が指定していた
「標準テキスト」は、イラストが多くて
内容はスカスカという感じで、
「これなら、試験もそれほど難しくないだろう」
と思って、楽観視していました。
会場は美容の専門学校でした。
マイナーな試験であり、締切直前の申し込みにも関わらず
受験番号的には大きくなかったので、
受験者は少ないかな、と思っていました。
しかし、この専門学校の生徒も団体受験するようで、
会場は賑わっていました。
また美容の専門学校のため、若い女の子の受験生が多く、
ファッション的にはイケてる女の子が多くて、
会場は非常に華やかでしたね‥(^^;)
ただ、教室には、ヘアメイク練習用?の
首から上だけのマネキンがずらっと並べられており、
なかなか不気味な光景って感じでした‥(^^;)

  • 「パーソナルカラー」分野の試験が多く、少々苦戦‥

問題数が多い、というのは受験者のブログ情報で
確認しており、予想済みでした。
しかし、パーソナルカラーのカラーの識別問題が多く、
少し意表を突かれた感がありました。
マンセルもPCCSもほとんど関係ない問題ばかりでしたね‥
「パーソナルカラー」が試験範囲に入っていない
色彩検定の勉強はあまり応用出来ない内容でした‥
パーソナルカラーについては、
上述のブルー&イエローベースや、
春夏秋冬の理論は、一通り頭には入れていました。
しかし、各季節に合う色を
実際に色を選ぶとなると‥なかなか難しいですな。
「春に属するのはこの色」という感じで、
実際の色をあてはめて覚えていた訳ではないので‥(^^;)
理論にあてはめて、選択を進めていきましたけど、
似たような色が選択肢に複数含まれたりしており、
正直あまり自身は無いです‥(^^;)
自らの色彩センスを信じるしかない、という感じですね。

  • 試験官の手際が悪くて‥

あと、この試験、試験官の手際が
少々悪くて閉口しました。試験開始前には、
試験問題・解答用紙・カラーチャートを
別々に、一人ずつに配布していくので
とても配布に時間がかかりました‥
これは試験終了後の回収でも同じでした。
(この試験は、問題用紙やカラーチャートも回収されます。)
学校や他の試験のように、列の一番前の人に配布して、
後ろに回すようにすればいいのに、と思いました。
試験受験慣れしていると(苦笑)
手際の悪さが目立ってしまいますね‥
この試験の終了時刻が11時20分でしたが、
そんな感じで回収が終わったのは、
11時30分を回っていましたね‥
この日は、12時から別の試験の受験を予定していたので、
急いで次の試験会場に向かうことにしました。
‥しかし、次の試験会場までは少々距離があるので、
少し遅刻しそうかな‥という感じでしたね。
まぁ、次の試験は問題量に比べて
試験時間的には余裕がある試験なので、
少々の遅刻なら大丈夫なのですが、
それでも少し気は焦ってしまいました‥
(以下続く‥かな?)