「アロマテラピー検定」受験してきました

  • さすがに女性受験者ばかりでした‥(^^;)

久しぶりのブログ更新になりますね。
GW中はずっと遊び呆けてしまって(笑)
更新していなかったですな。
東北のほうに旅行に行って来たりもしたのですが、
またいずれ更新したいなとは思っています。
さて、先週の日曜日は、「アロマテラピー検定」という
検定試験を受験してきました。文字通り、
アロマテラピーに関する検定です。
内容が内容なだけに、受験者は女性ばかりでしたね。
試験が終わって、会場から一斉に帰路に着くときは
男性の姿を何人か見かけましたけど、
試験を受験した教室では、男性受験者は私一人でした‥(^^;)
まさに完全アウェー環境、という感じでしたね(^^;)
理系の大学や工業高校の女性も、
こんな気分を味わっているのでしょうか‥?
もっとも異性が多くて同性が少ないため、
イケメン・美人ではなくても、
モテモテになりそうな環境ではありますけど‥(笑)
ただ、そんな女性向けの試験なのですが、
試験会場として使われるのは、なぜか工業系の専門学校でした。
トイレとかどうするのかな?と思っていたところ、
やはり工業系の専門学校には
女性用のトイレの設置はもともと少ないようで、
試験教室と同じ階の男性用のトイレが、
女性専用となっていました。(女性用のトイレはもともと無し)
受験者数の少ない男性用のトイレは、
試験教室とは別の階に飛ばされていましたね‥(^^;)
従って、今回受験する女性の方々は、
元々は男性用のトイレを使用することになります‥(^^;)
普段見ることの無い(笑)男性の小便用の便器を見たりして、
貴重な体験をしたのではないでしょうか‥?(^^;)

  • 「合格率90%」、それほど難しい内容ではないですが‥

さて閑話休題、試験の内容に戻ると、
今回は、1級と2級を同時受験しました。
1級、というと、英検や漢検の1級は非常に難しいため、
それに引きずられて難しそうに聞こえますけど、
この「アロマテラピー検定」試験の1級は、
主催者の公式HPによると「合格率90%(笑)」とのことです。
1級といえども、恐れるに足らず、という感じですね。
2級と比べて1級は、問題の難易度的には変わらないものの、
2級よりも試験範囲が広くなっている、という感覚でした。
今回の試験は、テキストをベースとしての独学で挑みました。
まぁ、「合格率90%」ですから、独学で十分かな‥と(笑)
この検定を受検するくらいですから、
もともとアロマテラピーという分野に興味はあったのですが、
実際のところ、知識的には一からの取得となります。
従って、結構勉強・暗記(詰め込み)を強いられました。
「合格率90%」と甘く見て、無勉強で臨んでいたら、
残り10%の不合格者の中に間違いなく入っていた、
という感じですね‥(^^;)
ただとはいえ、「合格率90%」なので(笑)
まぁそれほど根を詰めてまで勉強するほどでも
無いって感じはありました。ある意味、
ハードルの低い検定試験ではありましたね。

  • 「香りテスト」1問迷いましたが‥難しい問題だったようです

この試験はアロマテラピーに関する試験、ということで、
「香りテスト」なるものがあります。
アロマテラピーに使用する精油の匂いをかぎ、
その精油の名前を答えるというものです。
従って、机上の勉強だけではこの「香りテスト」には
対応出来ないため、私も精油を購入して
匂いを確認したりしていました‥(^^;)
この「香りテスト」があるため、
万が一試験前に風邪を引いてしまったりすると、
鼻が利かずに、悲惨なことになりますよね‥(^^;)
この香りテスト、同じ種類の香り(例えば、同じ柑橘系の
グレープフルーツとレモン)を嗅ぎ分けるとなる
結構難しいですけど、柑橘系と薬草系(ユーカリ、ラベンダーなど)
の嗅ぎ分けは、明らかに匂いの毛色が違うので容易ですね。
そんな感じで、2級・1級各2問の「香りテスト」のうち、
3問まではそのような感じで容易に解答できました。
しかし、残りの1問(1級)は、難しかったですね‥
薬草系、という判断は出来たのですが、
その薬草系の選択肢が2つ(クラリセージと、
スイートマジョラム)あり、どちらなのか迷いました‥
私はスイートマジョラムにしたのですが、
試験後のネットを見てみると、
解答は真っ二つに分かれていますね。
「クラリセージとは、少し違うな」と感じたこと、
及び、クラリセージには、「集中力を減退させる」という
効力があるため、この作用を持つ精油
検定試験の最初には(「香りテスト」は、
試験開始直後にあります)出さないだろう、という読みで(笑)
私はクラリセージでは無いと判断しました。

  • 非常に基本的な内容の問題が中心

筆記試験の内容は、アロマテラピーの方法、
精油の特性、アロマテラピーの歴史、
匂いを感知する脳の概要などの問題が出ました。
「問題用紙は持ち帰り禁止」「問題には著作権があるので、
ネットなどで公開はしないように」といった、
民間試験の割には結構厳重な管理体制でした。
もっとも、それほどの内容とも思えなかったですけどね‥(^^;)
「合格率90%」という数値が示すとおり、
ひねりや引っ掛けは少なく、
非常に基本的な内容の問題が中心でした。
まぁこれなら問題ないかな、という感じでしたね。
とはいえ、「合格率90%」ながらも、「合格ラインは
全問題の80%の正答が必要」、となっており、
他の試験よりハードルは高かったですね。
基本的な問題が多くて、試験時間は大幅に余りましたけど、
途中退室が許可されていないため、
結構時間をもて余してしまいました‥