昨日の中日ドラゴンズ 中日2-2阪神(はてなプロ野球’08)

  • 延長12回、5時間を越える熱戦は引き分けに‥

昨日は延長12回、5時間を越える熱戦でしたね。
ここまで長引いたら、勝ちたかったところですけど、
まぁ延長回はどちらかというと押され気味で
あっただけに、やむを得ないところでしょうか。
中日ドラゴンズは12回の表に、前日に引き続き
川上憲伸投手を投入、これに対して阪神タイガース
12回の裏に、セーブのつかない状況で
抑えのエース藤川球児投手を投入、
という感じで、両軍共に譲らなかったですな。

  • 今年の阪神は、先発投手陣がしっかりと‥

しかし、今年の阪神はここまで強いですなぁ‥
昨年ダメダメだった、先発投手陣が
今年はここまでしっかりと機能していることが、
大きいかと思われます。元々中継ぎ・抑えは
リーグ随一という感じですからね。
この日は、先発の福原忍投手が
負傷退場のアクシデントがありましたけど、
昨年は不安定な感があった久保田智之投手が
4回を力投したりして、結局サヨナラ勝ちは
なりませんでしたね‥対阪神戦は、
前回の甲子園での対戦では連敗しただけに、
今回の3連戦は、ホームのナゴヤドームでの
試合ということもあって、
勝ち越しておきたかったところですけどね‥
勝ち越しておけば、阪神に以前のように
ナゴヤドームの苦手意識」を
植えつけることが出来たのではないかと
思われますから‥

この3連戦を振り返ってみると、
やっぱ2戦目の逆転負けが大きかったですね。
あの試合は、序盤はリードしていたこともあり、
しっかりと取っておきたかったところです。
まだ開幕から1ヶ月、9月まであるシーズンを
考えれば、序盤も良いところですけど、
一戦一戦を大切に取っていきたいところですよね。
今年は、北京五輪があって、
夏場は五輪で選手が取られてしまいます。
また五輪の影響で、五輪のある8月の試合数を
少なくするようなスケジュールになっており、
それまでの期間は連戦続きなんですよね‥
今年は例年以上に、先発や中継ぎ・抑えの
投手陣の力に左右されるような
ペナントレースになりそうな予感がしています。