昨日の中日ドラゴンズ ヤクルト4-2中日(はてなプロ野球’05)

  • 打線が湿りがちで連敗

う〜む、好事魔多しというか、11連勝のあとは連敗ですね‥
昨日のガトームソン投手に続き、
今度はゴンザレス投手に抑えられてしまいました。
6回までわずか1安打ではねぇ‥これでは勝てませんな。
連勝を支えてきた打線が、ここに来て湿ってきた感じがありますね。
そんな中で、投手陣は踏ん張りどころなのですが、
昨日の試合は、朝倉健太投手の調子も一息でしたね。
立ち上がりにいきなり5安打で2点を奪われてしまっては。
2回以降は無失点で6回2失点でしたけど、
立ち直ったという感じではなく、内容以上に悪かったと思います‥

  • 再び投手に打たれてしまっては‥

また、2回以降を凌いできていただけに、
7回の2点の追加点が痛かったですね。
特に、投手のゴンザレス選手にツーベースを打たれたのが
追加点のきっかけだった、というのは、前日のガトームソン投手に
打たれたホームランと同じく、致命的だったと思います。
そういえばガトームソン投手の一発も7回の表でしたね‥
まさにこの2戦は「魔の7回」って感じでしょうか。
う〜む、8月に入って「さぁ首位の阪神タイガースを追撃!」
という感じでしたけど、一気に息切れしてしまった感じですね‥(^^;)
まぁ、その阪神横浜ベイスターズに連敗していて、
ゲーム差は相変わらず3のままなのですが。

 東アジア選手権 日本2-2中国

前回の北朝鮮戦のまさかの敗戦もあって、
「メンバーを総入れ替え」という荒療治を経て
この中国戦に臨んだ日本代表ですが、
なんとか引き分けに持ち込んだって感じですね。
普段は日本代表のピッチでは余り見かけないような選手が
先発しましたけど、前半は終盤に立て続け2点を取られて、
0-2というビハインドで終了しました。
う〜む、格下の中国相手に2失点では、
「このメンバーではやっぱ一流どころと戦うのは
ちょっと無理かな」という気持ちがありましたね。
失点も、中国の選手が技術的に上手かった、という感じではなく、
日本のDFの守りがまずかった、というところがありましたし‥

  • 後半、遂に追いつきました!

2点リードの中国は、当然後半は守りを固めてきましたけど、
そんな中で同点に追いついたのは評価できると思います。
まぁ、後半は切り札の大黒将志選手や玉田圭司選手など、
普段から活躍している選手を投入して来ましたけど。
そんな中で期待の若手・田中達也選手の初得点は明るい材料ですね。
中田英寿選手・中村俊輔選手といった現在20代後半の選手に
いつまでも頼れるわけでは無いですから‥
最近の日本のU-20チームは成績もう一つですし、
将来を見据えると、ちょっと不安が残る現況ですからね‥

 昨日の朝の連続テレビ小説「ファイト」(8/3放送分)

木戸一家が高崎に戻って来て、優ちゃん(本仮屋ユイカ)と
里夏ちゃんが再開&仲直りしたと同時に、里夏ちゃんのお父さんが
バネすり替え事件の真相を激白、って
なんだか上手く行き過ぎというか、
あまりにご都合主義過ぎるシナリオって
感じてしまうのですが‥(^^;)
四万温泉滞在時代とは違って、全てが良い方向に回っていく、
という感じですね。これで優ちゃんと里夏ちゃんは完全修復、
そして工場で暮らし始めた途端に真相が明らかになって、
工場は稼動再開、という感じでしょうから。
う〜む、「辛抱していれば必ず良い事がある」というのが
このドラマのテーマなのでしょうけど、
個人的にはなんだか納得出来ない展開だなぁ、という感じですね。

[はてな100冊] 「2008年破綻する家計生き残る家計―あなたの資産を確実に守る方法」(はてな年間100冊読書クラブ 15/50)

  • この本で展開されている「消極論」には疑問が残ります‥

この本の題名にもなっている「2008年」は、
年金破綻問題で話題になっている年でもありますが、
故・小渕恵三首相時代に大量に発行された
国債の償還期でもあるそうです。
本の中で展開されているのは、「資産を確実に守る」だけあって、
基本的には消極論って感じですね。
家計版の「キャッシュ.フロー重視経営」って感じで、
「預金を増やす、借金を減らす、株式などリスクのある
金融商品は控えめに」といった事を説いていますが、
個人的にはどうも納得は出来なかったですね。
ご存知の通り現在は非常な低金利時代であり、
預金で運用すれば「守る」ことは出来るかと思いますが、
「増える」のはごく僅かですから。
年金収入の老人家庭ならともかく、普通の家計はそこまで
キャッシュ.フローを重視する必要は無いかと思います。
(まぁ、この本では、「リストラされた時に備えて、
2年分位の生活費を蓄えておけ」という記述もありますが、
そこまで後ろ向きにならんでもええのに、という感じはしますね(^^;)

  • 韓国のような経済破綻は、日本では起こらないとか。

また、本の序盤で韓国の経済破綻の例を取り上げており、
韓国で金利が上昇した例から「預金がベスト」という
判断なのでしょうが、大量に国債を発行している
日本政府(&日本銀行)が、自らの首を絞めるような
金利政策を実施するとは思えないですし‥
(ちなみに、日本の国債を保持しているのは、
ほとんどが日本企業であるため、
日本の財政がいくら悪化していようとも、
韓国のような「外国人投資家の国債売り攻撃による国家破綻」
は起こらないそうですね。個人的にはちょっと安心しました‥(^^;)
まぁそのお陰で、自民党・政府お得意の「問題の先送り」が
懲りずに今後も繰り返されそうなのですが‥(T_T)