東アジア選手権 日本2-2中国

前回の北朝鮮戦のまさかの敗戦もあって、
「メンバーを総入れ替え」という荒療治を経て
この中国戦に臨んだ日本代表ですが、
なんとか引き分けに持ち込んだって感じですね。
普段は日本代表のピッチでは余り見かけないような選手が
先発しましたけど、前半は終盤に立て続け2点を取られて、
0-2というビハインドで終了しました。
う〜む、格下の中国相手に2失点では、
「このメンバーではやっぱ一流どころと戦うのは
ちょっと無理かな」という気持ちがありましたね。
失点も、中国の選手が技術的に上手かった、という感じではなく、
日本のDFの守りがまずかった、というところがありましたし‥

  • 後半、遂に追いつきました!

2点リードの中国は、当然後半は守りを固めてきましたけど、
そんな中で同点に追いついたのは評価できると思います。
まぁ、後半は切り札の大黒将志選手や玉田圭司選手など、
普段から活躍している選手を投入して来ましたけど。
そんな中で期待の若手・田中達也選手の初得点は明るい材料ですね。
中田英寿選手・中村俊輔選手といった現在20代後半の選手に
いつまでも頼れるわけでは無いですから‥
最近の日本のU-20チームは成績もう一つですし、
将来を見据えると、ちょっと不安が残る現況ですからね‥