今日も暑くなりました‥

最近は毎日同じ事を書いているような気もしますけど(^^;)
ほんま毎日暑い日々が続きますねぇ‥(T_T)
先週あたりと違って、今日は晴れて蒸し暑くなっていますね。
昼休みにちょっと外に出てみたのですが、
これはもう外を歩ける陽気では無いって感じですな(^^;)

 昨日の中日ドラゴンズ ヤクルト5-2中日(はてなプロ野球’05)

遂に連勝は11で止まってしまいましたね‥
直前に阪神タイガースに勝ち越したヤクルトスワローズ
やっぱ勢いがあったかなという感じです。
まぁ昨日は中日の攻めもまずかったな、という感じですね。
好機に3併殺では勝てませんなぁ‥
また、先発の山本昌投手もイマイチでしたね。
1回表に早速先取点を奪われ、そして個人的に大きいと思ったのは、
7回表にガトームソン投手に打たれたホームランでしょうか。
相手投手に打たれていてはダメですな。
まぁそういう意味で、良いところ無く負けたって感じですから、
明日(今日)から気持ちを切り替えて頑張って欲しいものです。

広島13-12巨人
広島と巨人、この2チームの試合は、
今年は壮絶な打ち合いになるケースが多い感じがしますね(^^;)
まぁ両チームとも、打線が強力な割には投手陣がイマイチ、
ってことなのでしょうけど。
11回の表に一度は勝ち越した巨人ですが、
新たな抑え役として期待した?條辺剛投手が打たれてしまいましたね。
ほんと今の巨人は、控え選手の起用とか
来季に向けて色々手は打っているものの、
あらゆる手段が上手く行かないって感じですな(^^;)

 大河ドラマ「義経」 第30回「忍び寄る魔の手」

今回のタイトルの「魔の手」は、
後白河法皇平幹二朗)の「魔の手」なんでしょうなぁ(^^;)
法皇に呼び出されて、源義経滝沢秀明)も
すっかり取り込まれてしまったようです。
まぁ、平家追討の軍から外されたりして、
義経は弱気になっていたところだけに、
そこを法皇が上手く突いた、といった感じでしょうか。
さすがは「日本一の大天狗」ですな。
そして遂に義経は位階を拝領してしまい、
ますます源頼朝中井貴一)の怒りを買ってしまいますね。
しかし頼朝は、その義経屋島の平家追討の総大将に任命します。
苦戦している現在の総大将・源範頼では、
やっぱ無理だと悟ったのでしょうか。
あとは、義経が夜盗の取り締まりをする場面もありましたね。
もっとも裏ルートを使って、
夜盗の頭領と直談判したことが功を奏したようですが(^^;)
このあたりは、「人を虜にしてしまう義経の魅力」を
よく表しているって感じですね。

 昨日の朝の連続テレビ小説「ファイト」(8/1放送分)

今週から四万温泉から高崎に舞台が変わって、
新展開って感じでしょうか。
優ちゃん(本仮屋ユイカ)も高校に戻って、
そして無事進級出来たみたいですね‥(^^;)
出席日数とか足りていたのかな?(笑)
追試とかのエピソードは無かったようですが、
このあたりはご都合主義的なシナリオって感じもしてしまいますね‥
そして優ちゃんは、サイゴウジョンコ(競走馬)よりも
太郎さんの傍にいたいがため?(笑)に、
村上厩舎でアルバイトをしたいとお願いに行きます。
まぁ優ちゃんはもともと厩舎で
ジョンコに懐かれていたこともあったりしたためか、
あっさり採用が決まりましたね。
その代わり朝は早く5時半集合、という感じですね。

[はてな100冊] 「四日間の奇蹟」(はてな年間100冊読書クラブ 14/50)

四日間の奇蹟 (宝島社文庫)

四日間の奇蹟 (宝島社文庫)

映画化もされて話題になった「四日間の奇蹟」の原作本です。
しかし、今回は私は映画もまだ見ていないので、
新鮮な気持ちで読む事が出来ました(^^;)
まず、この作品は「日本ミステリー大賞受賞作」とありましたけど、
読んでみると全然ミステリーって感じはしなかったですね(^^;)
むしろファンタジー色が強いかなって感じがしました。
まぁ、それほどミステリーが好きな訳では無い私には
その方が良かったんですけどね(苦笑)

  • 簡単なあらすじ

ウィーンに音楽留学中であった主人公敬輔が、
留学中に事件に巻き込まれて負傷してしまい、
ピアニストの夢を断念することになってしまいます。
その敬輔は事件で孤児になってしまった千織を
引き取って育てていきますが、
精神的な障害児であった彼女はピアノに才能がある事を示し、
それが縁である障害者施設から慰問の依頼を受けて、出かけます。
その施設で起こった不思議な出来事が‥という感じの展開ですね。

  • 感想など

最初はまったりムードって感じですけど、中盤あたりから
大きくストーリーは動いて行きますね。確かに、宣伝文句にあった、
伏線の張り方(千織の両親が、施設に出資する意向を持っていた)
などは上手かったと思います。ただ、ちょっとくどさは
感じてしまいました(^^;)
主人公や千織の関係から、クラシック音楽についての説明とかに
結構紙幅が割かれているのですが、私がクラシック音楽には
詳しくないこともあって、その項は退屈でしたね〜(^^;)
というか、読んでいても実感が出来なかったです。
まぁ、この本の作者は音楽畑の出身だそうですけど。

  • 本文中に貫かれているテーマ・「自己犠牲」の精神

中盤、主人公達が事件に巻き込まれて、
ストーリーが動き出して以降は面白かったですね、
途中で読むのを止められませんでした。
施設で働く真理子(の心)が千織の体の中に入ってしまい、
タイトルにもなった「奇蹟の4日間」が始まります。
真理子が死の恐怖におびえる場面、
あたりは凄くインパクトありましたね。
まぁ人間は誰もがいずれは死を迎えるわけですが、
実際に「○日後に死ぬ」となると、やっぱ怖いでしょうし、
やり残した悔いもあるだろうし、逡巡した真理子と同じく、
なかなかすんなりとは割り切れないかと思います。
まぁ真理子の場合は、初恋の相手(敬輔)と再会出来たことや、
自分が子供を残せないという事実(真理子の過去(結婚生活)は、
農村が舞台とはいえ、今となっては凄く非現実的でしたね(^^;))
などもあって、千織を生かして自分は旅立ってしまう訳ですが‥