先々週の「シルシルミシルサンデー」(3/17放送分)

  • 安楽亭」の、カルビとロースは、390円

少し前の放送ことになってしまいますが、
先々週の「シルシルミシルサンデー」は、
焼肉チェーン店「安楽亭」の特集でしたね。
「ファミリーカルビ」・「ファミリーロース」とも
一皿390円とのことでした。ただ、このメニューでは
カルビが厚さ4mm、ロースが厚さ5mmとのことでしたね。
それぞれ、「美味しさを楽しめる厚さ」とのことでしたが
薄っぺらく見えてしまいました。そのため、
見た感じでは「すたみな太郎」のお肉あたりと、
それほど質が変わらないように、思えてしまいましたね。
普通の焼肉屋さんなら、「カルビ」や「ロース」は
もっと肉厚ですよね。もっとも、値段も高くなるのでしょうけど。

  • 焼肉のスライスには、熟練した腕が必要‥

「ファミリー」シリーズは、機械でスライスしていましたが、
もっと高級なメニュー(例えば「プレミアム和牛カルビ」)では、
職人さんが1枚1枚手作業で切っているそうですね。
肉は、脂の量など、個々の肉によって千差万別のため、
肉を切る作業は、案外に熟練したテクニックが必要だそうですね。
同業他社にスカウトされかねないため、テレビ写りもNGとのことでした。
これは意外でしたね、一見、誰にでも出来そうな作業に見えますけど。

  • 牛タンの切れ端を混ぜた「牛タンバーグ」に、自社精米

その「安楽亭」、牛タンとひき肉を混ぜた
「牛タンバーグ」は美味しそうでしたね。
牛タンの、形を整える際に出る切れ端を使ったハンバーグで、
コリコリした歯ごたえが楽しめるそうです。
また、「お米は精米したてが一番美味しい」ため、
安楽亭では自社で精米所を持ち、全店で使う分だけ
毎日精米しているそうですね。ファミレスなどのチェーン店でも
ここまでやっているところは、滅多に無さそうです。
「こだわっている」と自負するだけはある、という感じですね。