土曜スペシャル「東海道歩き旅　105km6日間ふれあい珍道中」(5/12放送分)

芸能
  • こちらも「土曜スペシャル」の人気企画、「街道歩き旅」

一日間が空いてしまいましたが、
先週放送の「土曜スペシャル」について、書きたいと思います。
「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」と並んで、
この「街道歩き旅」シリーズも、見ていて面白いですね。
内容は「3人〜4人のタレントが、リレー形式で1人2日間ずつ歩いて
ゴールを目指す」というものです。今回は、
東京日本橋を起点として、ゴールは箱根の関所、
この道のりを、3人が歩きましたね。このシリーズ、
「序盤の1人目や2人目の参加者が、だらだらと歩いたり
寄り道をしたりして距離が稼げず、最後の参加者に大きな負担がかかる」
というパターンをよく見かけるのですが（笑）
今回は箱根の関所がゴール、ということで、
ゴール直前はもともと坂の多い厳しい行程です。
更に、上記のこの企画パターンを考えると、
「今回のアンカーは、さぞや大変だなぁ…」と、
見る前から思わず同情してしまいました…(^^;)

  • 「お兄ちゃん」花田勝さんは、いつのまにか改名

日本橋をスタートする最初のランナーは、
「お兄ちゃん」花田勝さんでしたね。
勝さん、全然知らなかったのですが
「花田虎上（読みは、以前と同じく「まさる」）」と改名していたそうです。
調べてみると、親交のある、風水デザイナー？の
直居由美里さんのアドバイスによる改名だそうですね…
若貴兄弟がまだ現役時代、弟・貴乃花の洗脳騒動によって、
兄弟仲が悪化したとか言われていましたけど、
「この弟にしてこの兄あり」という感じでしょうか。
あっさり改名してしまうお兄ちゃんも、弟と同じく
実は「洗脳されやすいタイプ」だったようですね…(^^;)
もっとも、この日のテレビ画面上の虎上さんは、
人あたりの良さそうな、親しみやすさを醸し出していました。
現役時代に人気のあった「お兄ちゃん」、改名したりはしているものの
気質は今でもあまり変わらないかな、という感じですね。

  • 横浜で「海が見たい」と言うお兄ちゃん

その「お兄ちゃん」、最初の2日間で、
日本橋から横浜まで歩いていましたね。
昼食として「お肉が食べたい」と言いつつも、
2日間とも食べ損なったりしていましたけど（笑）
あと、恒例の「物々交換」は、見ている限りでは
「無計画のやっつけ仕事」という感じでしたね。
お兄ちゃん、基本的に「面倒くさがり屋」なのでしょうね…(^^;)
最後の横浜では、「海が見たい」と言い出して、
街道を少し外れて、みなとみらい地区まで行きましたね。
海といっても横浜の海では、綺麗ではないと思いますが、
「海が見たい」と言うお兄ちゃんの姿は、
純真な無邪気な感じがして良かったです。
上にも書きましたが「人柄の良さは健在」という感じでしたね。

  • 突然の夕立に見舞われる不運も、それでも前へ

2人目は、今回のマドンナ役？北原佐和子さんでしたね。
個人的には、全然知らない方でしたが（笑）
小泉今日子さんや堀ちえみさん、早見優さんなどと同じ、
いわゆる「花の82年組」のアイドルの一人だったそうですね。
デビューから30年ほど経った今でも、芸能界で生き残っているということは、
私が知らないだけで、実はそれなりの芸歴は経てきている、
ということでしょうか…(^^;)
道中は、突然の夕立に見舞われたりした不運があったものの、
しっかり歩いて、役割を果たしていたのかな、と思います。
しかし、この日は一時期の夕立でしたけど、
「一日中大雨」とか、そんな天候になってしまったら、
その日歩く人は、さぞや大変でしょうね…
タレントさん、スタッフ共々、スケジュールには余裕は無いでしょうから、
大雨の中でも歩かざるを得なくなってしまうのでしょうね。
まぁ、台風とか、どうにも歩けないような時は
さすがに中止になるのでしょうけど。

箱根の山越えを担当する、最後の3人目は照英さんでしたね。
前2人が遅れたとしても挽回出来るように(^^;)
体育会系のメンバーを投入してきましたね。
照英さんは、もう日がとっぷりと暮れて暗い中を、
小田原から箱根湯本まで足を延ばすなど、
体力のあるところをを見せていましたね。
照英さん、2人目の北原さんの物々交換アイテムの置き土産、
「鬼熊手」を、開始早々に、フリーマーケットで
「タイガーアイ（パワーストーン）のお守り」と交換していました。
この「タイガーアイ」を手に入れてからは、
歩いている途中に、知り合いに偶然出会ったりするなど、
「タイガーアイ」がそのパワーを見せつけた、という感じですね。
もっとも、最後まで持ち続けることはかなわず、
2日目も物々交換を行い、手放さざるを得なかったのですが。
箱根湯本からの2日目は、本格的な山越えでしたね。
「甘酒茶屋」を励みにしながら歩き続けて、
無事、ゴールの芦ノ湖畔の箱根関所跡に到着していましたね。