巨人軍の、法外な契約金問題

  • 詳細な情報の背景に、清武氏の影が…

ふと沸いて出た感のある、
プロ野球・巨人の「法外な契約金問題」ですが、
今頃になって情報が漏れ出た背景には、
やはり元巨人GM清武英利氏の影がありましたか…
個人的には予想通りの展開、という感じですね。
今ではすっかり忘れ去られた感のある(ぉ
「清武氏が、古巣・読売新聞社へ揺さぶりをかけた」
という推測が有力のようですね。

  • 「巨額の投資」に「見合った収穫」があった、とは言えないかと…

ただ、新人選手の契約金の上限に
制限がかかる前の出来事なので、「法外な契約金」が
ルール違反とまでは、言えないかと思います。
今回の一件で、巨人にはほとんどダメージは無さそうなのが
残念なところではありますね…(笑)
この「法外な契約金」、高橋由伸上原浩治二岡智宏
阿部慎之助内海哲也野間口貴彦の6選手が、
その対象だったそうですね。
しかし、既にトレードされている二岡、
ここまで伸び悩んでいる野間口の2選手については、
明らかに「割の合わない投資だった」という感じですね。
また、上原投手は、高額な契約金を貰っておきながらも、
毎年のようにメジャー移籍希望を口にしており、
FA権の獲得後すぐに、実際移籍を果たしています。
厚遇されながらも、上原投手の「ジャイアンツ愛」は
最後まで乏しかった、という感じですよね。
残る阿部・内海両選手は、それなりの活躍を見せているものの、
高橋選手は、ここ数年物足りない成績が続いています。
6選手を全体的に見れば、「法外な投資」に
「見合った収穫」があったとは言えない、
という感じですよね。