先週の「スマステーション」(3/17放送分)

  • 貧乏人御用達(笑)の「105円回転寿司」特集

土曜日の夜に放送されている「スマステーション」、
特集の内容によって、時々見たりしています。
先週分の放送は「回転寿司徹底比較」でしたね。
「105円均一回転寿司」の三大チェーン店である、
かっぱ寿司」、「スシロー」、「くら寿司」の
それぞれの店舗の特色やウリを、徹底比較していましたね。
貧乏人の私は、これらのお店に行くことは多いため(^^;)
テレビ番組欄を見て、楽しみにしていました…(笑)
私は3店とも行った事がありますが、全体的な印象としては、
「スシローは、比較的ネタが大きいな」
くら寿司は、「びっくらポン」など子供・家族向けかな」
という印象がありましたね。

  • 店舗「支援システム」というよりは、「監視システム」かも…(^^;)

放送では「赤字覚悟のメニュー」や、
「ボツになったメニュー」などの紹介が、ありましたね。
くら寿司」の、「全店舗の映像が本部で見られる」
「店舗遠隔支援システム」、これは「支援システム」というよりは、
「監視システム」ではないか、という印象がありました…(^^;)
事実、番組では、本部の映像チェック担当者から
「盛り付けの量が多すぎる」という指令が、店舗に飛んでいましたね。
いあ、こんなシステムで常に本部から見張られていたら、
実際に店舗で働いていると、お客の多い少ないに関わらず、
気が休まる時間帯が無さそうですな…ご愁傷さまです(^^;)
また、「びっくらポン」に繋がる、
「座席でお皿を回収出来るシステム」など、「くら寿司」は、
コストダウンの仕組みが強化されているな、と実感しました。

  • 新メニューの候補には「社長チェック」が入る「スシロー」

「ICチップ付のお皿で、流れている時間を管理している」
「スシロー」では、新メニューは、寿司職人経験のある社長が
全て試食して、チェックを入れるそうですね。
少し前に「シルシルミシル」で紹介された「大戸屋」も
社長が試食していましたけど、新メニューの担当者は
「社長の厳しいチェック」が控えているので、
毎度胃が痛くなりそうですな…(^^;)
もっとも、回転寿司の新メニューでは、
「定着するメニューが非常に少ない」という点は、
社長が直々にチェックする「スシロー」を含め、
どのお店も同じのようですね。ちなみに他社では、
くら寿司」では、「新メニューは、開発担当の3人で決める」、
かっぱ寿司」では、「新メニュー候補は、
まず従業員が試食して、感想を出す」そうですね。
あと「スシロー」のデザート、「抹茶わらびもち」は
京都の有名店と同じものだそうですね。
「105円回転寿司のデザート」など、
「スーパーの安売り品と同じだろう」と思っていました…(笑)
今度行ったときは、一度食べてみようと思います。

残る「かっぱ寿司」ですが、正直なところ
「タッチパネルで注文した品が、新幹線で席まで運ばれる」
ことくらいで、これといったすごいアピールポイントは
無かったような気がしてしまいました…
私も、上記の通りこの3店とも行ったことがありますが、
「スシロー」と「くら寿司」に比べると、
かっぱ寿司」のアピールポイントって
もう一つ見えないような、そんながしてしまいます…
個人的に感じるのは「かっぱ寿司は、他店と比べて、
ネタがやや小さめかな」ということ位ですけど、
これはウリでは無いですよね…(^^;)
まぁ、「タッチパネルが整備されており」
「新幹線で席まで直送」してくれるところが、
かっぱ寿司」のセールスポイント、なのかな?(笑)
私の家の近所(とはいっても結構遠いですが)の
「スシロー」には、タッチパネルはまだ無く
インターホンで注文する仕組みです。
また、注文した品は他の品物と同じく
回転レーンに乗って、のんびり流れてきたりしますから…