先週の「シルシルミシルサンデー」(2/19放送分)

  • 青森県は寒い土地柄、「公衆浴場が人口比で日本一」

先週の「シルシルミシルサンデー」は、
「全国の日本一」は青森県の特集でしたね。
青森県は、温泉や銭湯などの公衆浴場の数が、
人口比で日本一だそうです。八甲田の酸ヶ湯温泉など、
源泉に恵まれていることと、寒いことが理由だそうですね。
青森県では、出勤前に体を温める人が多いとか。
朝湯というと、思わず「身上潰した」小原庄助さんを
思い出してしまいますけど‥(笑)
他にも、高級魚として有名な
「ヒラメ」の漁獲量が日本一だそうですね。

  • シジミラーメン」は、食べてみたいなと思いました

また、シジミの名産地で有名な
十三湖シジミを使った「シジミラーメン」が
ご当地ラーメンとして人気(第3位)だそうです。
この「シジミラーメン」、確かに美味しそうでしたね。
ラーメンのスープ、一般的には
「カロリーが高いから飲まないほうが良い」と言われます。
しかし、このラーメンの、「シジミのエキスが出たスープ」は、
とても美味しそうでしたね。シジミは栄養価が高いこともあり、
このラーメンのスープに関しては、例えカロリーが高くても
残すのではなく、全部飲み干したいなと思いました。
「ご当地ラーメン」人気1位に輝いた
味噌カレー牛乳ラーメン」は、少し癖がありそうな感じがして、
あまり食べたいとは思いませんでしたが‥(笑)
青森では、このラーメンがカップラーメンにもなって
発売されているそうですね。

  • 「パンスト」の製造工程の紹介も

その他、青森には、パンストメーカー「アツギ」の工場あり、
生産量が日本一だそうですね。このパンストの製造作業、
全て機械化されているようですね。
建物は古く昔ながらの工場って感じですが、
作業自体は全自動化されており、近代的で見ていて面白かったです。
素肌が見えるなど薄そうに見えるパンストですが、
1足で、約7kmの糸を使っているそうですね。意外と多いですな。
また、途中までは一本の筒状態であり、
その筒に切れ目を入れて2本にして、縫い合わせているようです。

  • 職人さんの技が光る「手作りお菓子」

この日は他に、「隠れたお菓子グランプリ」がありましたね。
通常は、特定の県内が対象で、「県の代表を決める」
という展開ですが、今回は「手作りお菓子ジャンル」ということで、
異なる県のお菓子3つによる争いとなりました。
個人的には、2位に終わりましたけど、
滋賀県の「茶丈藤村」が作っている「たばしる」が
美味しそうに見えました。「潰れていない小豆の粒が入った大福」ですね。
「小豆の粒をそのまま食べる」という食感が楽しそうです。
ひとりの職人さんが「丹精こめて作っている」という感じの逸品でしたね。
美人の女将さんが、TV取材を気にしている様子も面白かったです(笑)
あと、最下位の3位でしたけど、宮城県の「Gotto」というお菓子も
美味しそうでしたね。抹茶のスポンジケーキやクッキー、パイが
重ねられて全7層、チョコでコーティングされたお菓子でした。
こちらも、7層の重なった食感が楽しそうでしたね。
パイやクッキーが入っているため、
切り分けるには熟練の技が必要になるとか‥
これらを押さえて今回1位に輝いたお菓子は、
茨城県の「あかちゃんのほっぺ」でしたね。
「いちご大福」かと思いきや、中身はあんこのほかに
イチゴムースや生クリームが入っており、
「大福ショートケーキ」のような趣がありましたね。