先週の「シルシルミシルサンデー」(1/29放送分)

  • 大戸屋」、チェーン店ですが各店舗で手作り

先週の「シルシルミシルサンデー」は、
定食チェーン「大戸屋」の特集でしたね。
大戸屋」、個人的には、「定食屋チェーン店にしては、
やや高めの値段設定かな」という印象がありました。
その大戸屋ですが、チェーン店にありがちな、
「工場で調理済み、店舗では温めるだけ」
という方式ではなく、店舗で手作りをしているそうですね。
仕込みなども各店舗で行っているそうです。
その分、同じ和定食チェーンの「宮本むなし」あたりよりも
割高な価格設定になっているのでしょうか‥?(^^;)
もっとも、各店舗で品質(味)を確保するために、
「商品開発担当の社員が棒読みしている(笑)
社内製作のマニュアルDVD」が用意されており、
店員はそれを見て学習し、調理しているそうです。

  • 「新メニュー」の試食会では、会長が厳しいダメだし

その商品開発ですが、新メニューの試食会では、
大戸屋「会長」の厳しいダメだしを食らうそうですね。
もっとも、会長はダメを出すだけではなく、
きちんと改善案を紹介するようです。今回の放送では、
「器が地味過ぎ」、「あさりと鶏肉はあわない」
といった会長のダメ出しがありました。そのダメ出しは
きちんと反映させて、新メニューが完成するそうです。
もっとも、この「会長のご意見」、全て的を得ているのかどうかは、
正直なところどうなのでしょうか‥?(笑)
まぁ、「開発担当社員の案」と「会長の改善案」の両方を
店頭メニューに並べて、売上の比較とかをする訳ではないですから、
その真相は謎のまま、という感じですけど‥(^^;)

  • 店舗を1階に設けない、2つのメリット

その「大戸屋」ですが、「女性のおひとりさまが入りやすいように」
店舗を1階ではなく、地下や2階に設けることが多いそうですね。
「食べているところが外から見えない」というところが、
そのメリットだそうです。もっとも最初は、
「1階ではなく、地下や2階のほうが、賃料が安い」
というメリットのほうが、
先にあったのではないか、という気がしますね(笑)
地下や2階といった目立たないところに店を設けることにより、
「コストダウン」と「女性のおひとりさま」を呼び込めるという
ダブルのメリットがあった、ということになりますね。
普通、地下や2階に店舗を構えると、店の存在が見逃されてしまい
客足が思わしくなくなりそうですけど。