先週の「シルシルミシルサンデー」 (8/28放送分)

  • 日高屋」は、「早く作って、沢山売る」

先週の「シルシルミシルサンデー」は、
激安中華料理店「日高屋」の特集でしたね。
関東近郊に店舗を展開しており、
私の家の近所ではお店は見かけないのですが、
「390円ラーメン」などの、激安中華料理店だそうです。
社長曰く「10人のうち6人に好かれれば良く」、
「味は平均よりちょい上にすぎないけど、安い」
がモットーのお店のようですね。
そのためには「料理を早く作って、沢山売る」
ことが求められています。料理人はスピードが求められ、
「1時間で50品目以上作ることが出来る」調理人が
三ツ星の「マスター」、以下「シニア」、「レギュラー」と
三段階にランク付けされているようですね。
テレビでは、マスターが「3分間に何個の料理が作れるか」
実演していましたけど、複数の料理を同時並行で
作るのは当たり前、という光景が展開されていましたね。
激安食堂ですけど、これも一つの職人技ですな。
もっとも、下ごしらえされている材料を調理するだけです。
「調理人の夢」である、独立して店を構えたときに
日高屋で取得した技が通用するかとなると、
難しいかもしれないですね‥(^^;)

この日のもう一つのテーマとして、
「隠れたお土産お菓子グランプリ」がありましたね。
今回は、和風系のお菓子から3点登場していましたが、
「生地の中に、ホイップクリームをミックスした餡が入っている」
新潟県の「河川蒸気」というお菓子が、過半数の票を集めましたね。
この企画では、過半数を取るお菓子が出ることは
あまり無いと思いますけど、それだけ「河川蒸気」が
美味しかったというところでしょうか。
個人的に食べてみたいと思ったのは、
佐賀県の「さが錦」でしたね。
「カステラをバウムクーヘンで挟む」という
なかなか面白そうな組み合わせでした。
カステラにも、栗や小豆がまぶしてありましたね。
もう一つは、高知県の「かんざし」、
蒸し焼きされた生地にはかんざしの柄、
そして中身は「ゆず風味の白あん」でしたね。
いずれのお菓子も、私は知らなかったです。
確かに「隠れたお土産」ですよね。