先週の「シルシルミシルサンデー」(8/7放送分)

  • 個人的には、「世界水泳」よりも、こちらの方が良いかな…(笑)

テレビ朝日系列は、「世界水泳」の放送で
レギュラー番組が1週間位連続で
放送されなかったこともあり、その間は少々寂しかったですね。
個人的には、水泳にはあまり興味は無く、
バラエティ番組のほうが見ていて楽しいので(笑)
さて、久しぶりの「シルシルミシルサンデー」は、
サークルKサンクス」の特集でしたね。
コンビニでは、セブンイレブンやローソンは
この番組でもよく取り上げられていますけど、
サークルKサンクス」は、珍しいのではないでしょうか。

  • 特徴は、「泥臭く」手作業で

その「サークルKサンクス」、社長曰く
「特徴は泥臭い」(笑)そうですね。
確かに、本日紹介されていた内容でも、
「ばくだんむすび」や「天使のプリン」など、
手作業で製造している食品が多かったですね。
コンビニチェーン店といえば、機械による大量生産を
すぐ思い浮かべてしまうのですが。
「ばくだんむすび」は、具材の海老マヨや鮭マヨを乗せる工程、
そして海苔を包む工程などが、手作業でしたね。
「機械包みでは海苔が割れてしまう」
といった理由があるようです。
「ばくだんむすび」、おにぎりをガッツリと食べたい、
と思う人向けの商品って感じですね。
普通のおにぎりでも、「明太子おにぎり」は、
おにぎりの中に「ほぐした明太子」、
外側には「皮付きの明太子」が入っているなど、
結構凝った作りになっていますね。
その分、製造コストもかかっていそうですけど…(^^;)

  • 「タレをかけて店でひと焼き」すると、美味しくなるそうです

「焼き鳥」は、基本は工場で焼くものの、
「秘伝のタレをかけて、最後のひと焼き」は
各店舗で行っているそうですね。
工場と店舗の二度焼き、というのは
個人的には、美味しさが増すという発想には至らないのですが、
店舗で手間を掛けて焼くことにより、
香りや美味しさが引き出されるそうですね。
「天使のプリン」では、カスタードクリームなどの
クリームの注入を、手作業で行っていましたね。
「一日中、海苔巻きやクリーム注入」というお仕事は
単調で大変そうな気がしますね。お疲れさまです…(^^;)

  • 「クラッカー製造工場」は、火薬を使用するため、「部外者立入禁止」

この日は「サークルKサンクス」特集の他に、
「クラッカー王」の特集もありましたね。
クラッカーの国内シェアは8割を超えるという、
愛媛県にある「カネコ」という会社の紹介でした。
元は花火を製造していましたが、
内容柄「季節労働」になってしまうため、
同じく火薬を使うクラッカーに鞍替えしたそうですね。
火薬つながりで、ピストルのおもちゃも製造しているそうです。
火薬を使用するため、人里離れた山の中に工場がありますが、
法律上「工場には部外者立入禁止」となっており、
今回は、製造ラインの映像による紹介は無かったですね。

  • 何万円もするクラッカーも、あるそうです…

製造工程の映像の代わりに、
「クラッカーの仕組みの紹介」などがありました。
これは「マッチを擦る」仕組みと同じだそうですね。
「ひもを引っ張ると、火薬が擦られて爆発し、飾りを押し出す。」
あとは、ひたすら商品の「クラッカー」を
打ちまくっていたような感じがあります…(笑)
今回の「クラッカー王」は、それまで6種類しかなかった
クラッカーの種類を300種類以上!に増やした
アイディアマンだそうです。
クラッカーは、効果が一瞬で終わってしまいますが、
王が考案した大掛かりなクラッカーは、
1個何万円もするそうです。
(今回は、そんな高価なクラッカーを、
バンバン打ちまくっていましたけど…笑)
「こんな高いもの、誰が買うんだろう」、という感じがしましたが、
結婚式などで使われるそうですね。王曰く、
「クラッカーは、思い出を作る消耗品」とのことでした。