先週の「週刊AKB」(4/8放送分)

  • 震災の影響で間が空いた「ドッキリ女学園」の続編

先週の「週刊AKB」は、「ドッキリ女学園」の続編でしたね。
最後に爆破シーンがあったため、
「震災自粛の影響で、しばらく放送が延期されていた」
という噂を聞いたりしてはいましたけど。
前回の放送から随分と間が空きましたね。そういえば前回は、
篠田麻里子さんが仁藤萌乃さんにマジギレしていたなぁ」
といったことを、懐かしく思い出したりもしました‥(^^;)
この「ドッキリ女学園」、AKB48の多忙な選抜メンバーを
ずらりと揃えた、「週刊AKB渾身の一大企画」という感じでした。
しかしこの日の放送内容は、正直どうしようもなかったですな‥(^^;)

  • まずは、恣意的な「最終決戦」に興醒め‥

参加メンバーの中から「様々なドッキリに一番反応した、
一番ビビリのメンバーをを決める」ことになるのですが、
その「最後の審査に」挑むことになったメンバーが、
皆人気の選抜メンバーでしたね。これは、
「選出の段階で恣意・操作が入りまくり」という感じで、
見ていて興醒めしてしまいました‥
せっかく人気の選抜メンバーを集めたのですから、
登場シーンを多くして、番組DVDの売れゆきを
UPさせる為なのでしょうけど‥

  • プロデューサーが出しゃばるのもいい加減に‥

その「人気選抜メンバーの最後の審査」ですが、
例えば、前田敦子さんや篠田麻里子さんは、
リアクションに乏しく、盛り上がりを欠きましたね。
この2人は「バラエティには向かないキャラだなぁ‥」
と思ってしまいました。その篠田さんとの共演者が、
この番組の「後藤プロデューサー」という内容も
いかがなものかと思います。プロデューサーなのだから
番組制作に対する権限は大きいのでしょうが、
しばしば番組に登場する出たがりなところは、
いただけないかと。後藤Pのカツラのネタは、
もう賞味期限切れですよね。後藤P自身が、
別に面白いキャラでも何でもないですから‥
また、前田さんを脅かす役柄として、
前田さんのお面をかぶった「前田敦子隊」が
登場したのですが、これをAKB48の他のメンバーに
やらせていましたね‥さすがにこれは
少し可哀相な企画だと思います。
お面をかぶせて存在否定、という感じがしてしまいます。
また、お面をかぶせるのなら、エキストラで十分ですよね。

  • 柏木さんと板野さんは、プラスに働いたかも‥

そんな感じで全体的には下らない内容でしたけど(笑)
メンバーの可愛い一面を、見ることが出来た箇所もありましたね。
板野友美さんが「アヒル口」と言われた時の反応とか、
なかなか可愛かったですな。もっとも企画自体は、
三又又三さんが再び生尻を見せたりして、
夕方の放送にも関わらず、相変わらず大変お下品でしたけど‥
また、柏木由紀さんはタライを落とされるのですが、
落とされた時の反応が良かったですね(笑)
いらだってタライを叩くのですが、
逆に自分の手が痛くなってしまったりしたところとか。
この2人のファンは、満足出来たかもしれないですね。
そんな感じで、少しは見所もありましたけど、
せっかく人気の選抜メンバーを揃えたにしては、
全体的には勿体無い番組内容であったと思います。
これでは、番組DVDの宣伝になるどころか、
買い控えに働いてしまいそうな内容でしたね‥(笑)