「東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法」(はてな年間100冊読書クラブ 24/100)
- 作者: 吉永賢一
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2009/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- オーソドックスな記憶法から、強引な(笑)記憶法まで
東大を目指す受験生の家庭教師として著名な著者が、
記憶法について解説した本ですね。
勉強や受験といった分野において、
やっぱ「東大」ブランドは絶大だな〜
と改めて思ったりしてしまいました…(^^;)
もし本書に「東大家庭教師が教える」の文字が無かったら、
「なんだか胡散臭い手法ではないのか…?」なんて
疑ったりしかねないところですからね…(笑)
「人間の忘却曲線に沿って、忘れそうな頃に復習をする」
といったオーソドックスな手法から、
「強引なほどに(笑)色々こじつけてみるといった、
様々な記憶法が、紹介されていますね。
私も年を重ねるにつれ、残念ながら記憶力は
衰えつつあるという実感はあります…(^^;)
今後も色々な検定試験を受検するにあたっては、
記憶力は高めておく必要があると思い、
本書を手にとってみました。
- 自分に合った、記憶法を実践すれば良いのでは…
「枠で囲ってみる」といった、簡単に出来そうで
有用そうなものもあれば、「こじつけ記憶法は、
かなり強引だな…」と思われるものもありますね…(^^;)
まぁ、色々な手法が取り上げられているので、
読者がそれぞれ自分に合うと思った
記憶法を実践すれば良いのかな、と思います。
「年を取るにつれ、記憶力が衰えるのは仕方ない」
と諦めるのではなく、記憶力を鍛えて
少しでも沢山のことを記憶できるように、
なれれば良いな、と思いますね。