「感謝ノートで夢は叶う! 人生の図は自分で描ける」(はてな年間100冊読書クラブ 10/100)

感謝ノートで夢は叶う!人生の図は自分で描ける

感謝ノートで夢は叶う!人生の図は自分で描ける

  • 感謝の思いをノートに記録し続ければ、夢がかなう

「感謝の心を持ち、その思いをノートに
記録し続けることにより、自分の夢がかなう」と
提言している本ですね。感謝の心について、
毎日考え、記録し続けることによって
「何事にも感謝出来る」心が作られます。
その習慣を重ねることによって、
人間としても成長することが出来る、という感じですね。
なるほど、「書くことによって記録を残す」、
「書くときには、何を書くか考える」
「こういった習性を利用して、
自分に良い習慣を刷り込むことを図る」、という展開ですね。

  • 感謝の心を持つことによって、自分自身を励ますことも出来る

また、感謝の心は、前向きな良い感情です。
良い感情を持ち、良い言葉を記録することによって、
前向きな気持ちを持つことが出来る、という感じですね。
本書では、「毎日書き、1ヶ月続けると大きく変わる」としています。
また、「感謝の気持ち」を持つことによって、
「自分は、他人の親切を受ける価値がある」と自認する事が出来、
自尊心のUPにもつながる、という感じですね。
他人に「感謝」するだけではなく、
自分自身への鼓舞にも繋がる、という流れになっていますね。
人間は、エネルギーを自ら作り出すことは出来ないため、
お米やお肉など、動物・植物の命を頂いて生きています。
また、他人が作り出した便利なツールを使って、
生きているのは間違いないですよね。
このように「何事も感謝する心を持つ」ことによって、
人間が磨かれる、という感じでしょうか。
しかし、私は、「何事にも感謝する」というよりは、
簡単なきっかけで腹を立ててしまったりとか、
そんなケースが多いですね…まだまだ人間が出来ていないなぁ、と思います。
「感謝ノート」を付け始めるべきでしょうか…?