先週の「潜入!リアルスコープ」(12/4放送分)

  • ラッコは、はるばる大阪まで移動

先週の「潜入!リアルスコープ」は、
東京のサンシャイン国際水族館の改装休館に伴い、
展示されている動物達の、移動の様子を紹介した内容でしたね。
飼育員の方々が、動物達の体調を考え、
移動が短時間で済むように、
水槽から捕獲する網を手作りで作成するなど
様々なアイディアを考え出して、実行していましたね。
アシカのように、水族館と同じビルの屋上にある
仮説施設への移動で済む動物もあれば、ラッコのように、
はるばる大阪の海遊館まで、移動するものもありますね。
もっとも、ラッコの場合は、海遊館では
一時預かりだけであり、展示はされないようですが‥

  • 鰯のような珍しくない魚も、別の水族館へ移動

ラッコは繊細な動物とのことですが、
その繊細なラッコに大阪までの大移動、
なかなか大変ですよね。もちろん飼育員が
大阪まで付き添ったようです。
また、いわしは「鰯」の文字の通り、弱い魚であるため、
人海戦術のバケツリレー方式で
時間をかけずに、すばやく移動させていました。
小さな魚でも、移動は簡単ではないことが実感出来ましたね。
また、鰯のような珍しくない魚は、わざわざ移動はさせずに
皆で食べてしまうか(笑)魚屋に売り払ったりして
オープン時に新しく調達するのかと思いましたけど、
そうではないのですね…(^^;)
ちなみに、移動が一番大変な動物は、マンボウだったそうです。
あの巨体であり、また繊細な動物でもあるため、
より手間がかかったようですね‥