昨日の「シルシルミシル」(12/8放送分)

  • ピザハット」の「ハット」は、「帽子」ではなくて「小屋」

昨日の「シルシルミシル」は、「ピザハット」の特集でしたね。
ピザハット」の「ハット」は、
私もずっと帽子のことかと思っていましたけど、
「hut=小屋」のことなのですね。
創業者が小屋のような店で事業を始めたことが、由来のようです。
ピザハット」のロゴで、帽子のように見えるマークは、
実は小屋を表していた、ということなのですね…(^^;)
これは小ネタとして、どこかで使えるかな(笑)

ピザハット」、日本進出当初は、
日本ではピザをレストランで食べる習慣が無かった上に、
アメリカの味をそのまま持ち込んだりして、
大失敗したそうです。しかしなんと、
あの「ケンタッキーフライドチキン」が
苦境に陥った「ピザハット」を買収したそうです。
その後、宅配に専念してレストランを閉鎖し、
日本人好みのピザの開発を進め、経営を立て直したそうですね。
「ケンタッキー」と「ピザハット」が
関連があるとは思っていませんでした。
もっとも、放送内で「ケンタッキー」の社長が言っていたように、
買収効果として期待していた、「ピザハット」の宅配のノウハウが、
「ケンタッキー」に生かされているかとなると、
今の「ケンタッキー」を見る限りでは、
あまり宅配とは関係無さそうですから、
少々疑問だったりもしますけど‥(^^;)

  • 一見単純な構造に見える「ボール」も‥

ピザハット」以外の内容では、
ゴルフボールやボーリングのボールなど、
様々なボールをカットして、その中身を確かめていましたね。
バレーボールの中身は空洞なのですが、
ボールの表面は、激しいスパイクなどにも耐えられるように、
ナイロン糸が幾重にも縫われているそうです。
また、ボーリングのボールは、指を入れる箇所の穴があるため、
中心部の重心の素材が、いびつな形になっているのですね。
一見単純な構造に見えるボールですが、
実際には、結構複雑な仕掛けがあるのですね。