「シルシルミシル サンデー」(24日放送分)

  • ポテトチップスの売上は、年間1億個以上!

日曜日(24日)放送の「シルシルミシル」は、
お菓子メーカー・カルビーの特集でしたね。
私もカルビーの製品は好きでよく食べるので(笑)
興味深く見ていました。
カルビーの代表製品、「ポテトチップス」は
国民一人当たり一袋食べる勘定になる、
年間1億袋以上を売上げるそうですね。
そのポテトチップスの製造工程では、
ジャガイモを瞬間的にスライスする
機械等が登場していました。スライスする機械の刃を、
磨耗のため5時間で交換するところからも、
その生産量のすごさが、うかがえますね。
年間1億袋だと、毎日27万袋ベースですね。

  • 大量生産を可能にする、「凄い機械」

この「シルシルミシル」では、
明治製菓などの他のお菓子メーカーなど、
一般に色々馴染みのある製品の工場を紹介していますが、
驚かされるのは、各工場にある「凄い機械」ですね。
その大量生産ぶりには、毎回圧倒させられます。
「ポテトチップス」では、
上記のジャガイモをスライスする機械のほかに、
揚げた後の「焦げた(不良)チップス」を
自動的に弾き飛ばす仕組みなども、紹介されていました。
機械自体の費用も、きっとすごく高いのでしょうね‥(^^;)
私も製造業の会社に勤めているのですが、
私の会社の工場には、この番組で紹介されるような
凄腕の機械は、見たことがないですね…(^^;)
あと「かっぱえびせん」も好きなので、
その製造過程も興味深かったです。
えびと小麦粉を混ぜ合わせて生地を作るのですが、
その生地の巨大なこと!パッと見ただけでは、
食べ物とは思えないですな。
まるで、製紙工場のパルプのような感がありました。
まさに大量生産ならでは、って感じですね。

  • カルビーの本社では、毎日くじ引きで社員の座席を決定

工場のほかに面白かったこととして、
カルビーの本社では、社員の座席は
「毎日のくじ引き」で決められるそうですね。
「くじ引き」の際には、「ひとりで集中」
「コミュニケーションをとりながら」といった、
その日の働き方のタイプを入力するそうです。
「毎日くじ引きで席が変わる」というのは
なかなか凄い仕組みですね。
コミュニケーションの強化が目的のようですけど、
私にとっては、日々隣の人が変わったりすると、
落ち着いて仕事が出来なさそうな、
そんな感じもしてしまいます…
持ち物とか、抱えている書類とか、
そういったものは確かに少なくなる効果はありそうですけど‥
(毎日席替えなら、手持ち書類なんて
パっパと捨てないと、やってられないでしょうね‥)