先週の「シルシルミシルさんデー」

  • 「スシロー」には、一度行ってみたいのですが‥

5日の日曜日に放送された、「シルシルミシルさんデー」は、
回転寿司「スシロー」を取り上げていましたね。
「スシロー」は、残念ながら私の家の近所には無いので、
まだ行った事は無いのですが、
数ある100円均一回転寿司チェーンの中で、
トップの評判を得ていることで、知られていますね。
番組では、新メニューの立案光景や、
一定時間を過ぎたため廃棄されるお寿司を減少させようとする
店長さんを取り上げたりしていましたね。

  • お寿司の廃棄率は、意外と低くて5%ほど

放送によると、廃棄率は5%ほどのようです。
もっと高いかと思っていましたけど、意外に低いですね。
回転寿司には様々なネタがあり、
なかにはマニアックと思われるネタもありますから、
もっと廃棄の率は高いかと思っていました。
私も回転寿司にはよく行きますけど(笑)
時々、もう干からびてしまって、
誰も取らないだろうな‥と思われるお寿司が
回っていたりすることがありますからね‥(^^;)
このような干からびた寿司が回っているのを見ると、
お客側でも、他のお寿司も古いのだろうなと思ってしまい、
皿を取ろうとする意欲が減退してしまいます(笑)
スシローのような、「一定時間が過ぎたら、
自動的に廃棄」されるシステムは有用ですよね。

  • 最近は、タッチパネルで注文しがちです‥

ただ、タッチパネルで注文したほうが、
握りたてのお寿司を食べられますから、
私は最近、回転レーンからはほとんど取らずに、
タッチパネルで注文するように、なってしまっています…(^^;)
店側は当然、回転レーンで流しているものは
そこから取って欲しいと思っているのでしょうから、
私のような客は、歓迎されざる客なのでしょうけど‥(^^;)
もっとも、厨房は客側からは見えないようになっています。
回転レーンで流れている品が、タッチパネルで注文されたら、
新たに作らずに、回転レーンから抜いて
タッチパネル注文者に回しているのかもしれないですけど‥(笑)

  • 進んだ機械化と、熟練した人間の技が合わさって、高収益を生み出しますね

そのほか、お客の混み具合によって
流すネタの種類と量を変えたりとか
(混んでいるときは全ネタを流し、
空いているときは人気ネタに絞って流す)、
低価格の回転寿司チェーンは、
機械化を極限まで進めていることが、理解出来ましたね。
もっとも、高性能な機械に加えて、
熟練した店長さんの勘と判断が、
更なる高収益化に繋がっているようです。
店長さんの経験と勘による判断で、
廃棄率は機械任せベースの5%から4%へと、
1%減少した例が、取り上げられていましたね。
機会化・ロボット化は進んでいますが、
まだまだ、人間が活躍できる余地は残されているようです。
もっとも、活躍できるようになるためには、
この店長のように、その道のプロフェッショナルに
なる必要がありますね。単純作業をこなし続けるだけなら、
機械のほうが優秀でしょうから‥