2010南アフリカW杯（準決勝）　スペイン1-0ドイツ

さすがに最初からは無理なので、後半の途中から‥(^^;)

昨日も書いたように、W杯は準決勝以降は
全ての試合が、深夜3時半頃からの試合開始となりますね。
さすがに、日本戦とは気合の入り方も違って（笑）、
試合開始から見る気力は無かったのですが(^^;)
ハーフタイム後の後半から、見てみました。
イングランド、アルゼンチンといった強豪国を
撃破してきたドイツが有利かな、と思っていたのですが、
この日のスペインは、良い試合をしていましたね。
ドイツの戦略は、完勝した上記の2試合のように、
「しっかり守り、そして速攻で点を奪いにいく」
という感じであったと思います。
しかし、スペインは強力な攻めを連発して、
ドイツを守備一辺倒に追い込み、
攻める隙を、ほとんど与えませんでしたね。

「上には上が」いることを実感させられる、決勝トーナメント

あのイングランドやアルゼンチン、オーストラリアを圧倒した
強豪のドイツを、ここまで完璧に封じるとは、
「上には上がいる」、という格言を実感する思いでした。
開催前の日本代表の目標は、「ベスト4」でしたけど、
今回のドイツでも「ベスト4」ですからね‥
決勝トーナメントのレベルの高さが、改めて実感させられますね。
そして後半の後半の時間帯(^^;)で、スペインは遂に
ドイツゴールをこじ開けることに成功しましたね。
好調な相手に対して、
これだけの完璧な試合が出来たということは、
これは、スペインの悲願の初優勝が、
近づいてきたのではないでしょうか。