2010南アフリカW杯 ドイツ4-1イングランド

欧州のライバル対決とも言えるこの一戦ですが、
意外な大差がついてしまいましたね。
イングランドは、グループリーグでは
2戦連続で引き分けと苦戦を強いられましたが
終戦スロベニア戦では、必死に勝ちを取りに行き
これで波に乗れるかと思われていました。
しかし続く決勝トーナメントのこの1戦では、
ゴールを決めたように見えたプレーが
ノーゴールと判定されてしまった、
「幻のゴール」もあったりして、
勝利の女神に見放されてしまいましたね。
あの「幻のゴール」が決まっていれば、
2-2の同点になっていたこともあり、
試合の流れは大きく変わっていたものと思います。
ドイツの追加点(3・4点目)は、
イングランドが攻めていた場面からの、
鮮やかなカウンター攻撃でしたね。
攻撃を仕掛ける選手の足の速かったこと、
あれだけの速攻なら、なるほど点も入るだろうなぁ‥と思いました。
初戦のオーストラリア戦圧勝の勢いが
無くなりつつあったように思えたドイツですが、
ここに来て再び調子を戻してきたようですね。
次のアルゼンチン戦が楽しみになりました。