「モデル失格 幸せになるためのアティチュード」(はてな年間100冊読書クラブ 36/100)

モデル失格 ?幸せになるためのアティチュード? (小学館101新書 24)

モデル失格 ?幸せになるためのアティチュード? (小学館101新書 24)

  • 優雅なモデル、自身もイケイケなタイプかと思いきや…

Cancam」のモデルとしてブレイクし、
現在は「AneCan」のトップモデルとして活躍している
押切もえさんの、自伝本ですね。
押切さんといえば、モデルの代表のような感じで
現在も引き続き、脚光を浴びていますよね。
そのことと、あの顔つきから(笑)
自信に満ち溢れた、イケイケタイプかと思っていました。
しかし実際の本人は、「他のモデルと比べて、
美人顔でない」とコンプレックスを抱えていたり、
不遇のモデル時代もあったりして、
必ずしも順風満帆ではなかったようです。
モデルの世界の内情については、
素人の私にはよく解らないのですが(笑)
モデルともなれば、ルックスやスタイルが良い人ばかりが
集まっている訳で、周りの他人と比較したりすると、
コンプレックスを抱いてしまったり、するのでしょうね。

  • ポジティブ志向で、成功を掴む

そんな押切さんを支えたのは、
「心をポジティブに保つこと」ですね。
前向きな心を持つことによって、
仕事に対して前向きに取り組むよう心掛けたようです。
まぁ、いわばポジティブ志向って感じでしょうか。
押切さんは、自らの「幸せになりたい」という思いが
色々なことの原動力になっているようですね。
「幸せになりたい」と、自ら強く念じて
日々の努力を怠らなければ、幸せになれる。
という感じです。まぁ、売れ始めて
自信がついてきたため、より前向きになれる、
というところもあるでしょうね。
主要な読者として想定されている、若い女の子達は
この本を読んで元気づけられるのではないでしょうか。