「一流の人ほど小さな仕事をバカにしない」(はてな年間100冊読書クラブ 28/100)

一流の人ほど小さな仕事をバカにしない

一流の人ほど小さな仕事をバカにしない

  • 一流の人は、些細な仕事もおろそかにしない

「一流の人」になるためには、
「大きな仕事」で成果を出すことではなく、
まずは些細な「小さな仕事」も
おろそかにしないことが必要、と説いている本ですね。
つまらない、「小さな仕事」も手を抜かずに
きちんとやり遂げるのが「一流の人」ですね。
「小さな仕事」の例として、身だしなみや挨拶、
ホチキスのとめ方まであがっていますね。

  • 「初心忘るべからず」の思いで、仕事を…

この本にあげられている内容ですが、
初々しい新入社員の頃は、しっかり念頭に置いていても、
慣れてくるに従い、次第に忘れがちになってしまって、
今では出来ていなかったりすることが、多かったですね…(^^;)
ちょっと反省モードです…(笑)
今一度気を引き締めて、「初心忘るべからず」の思いで
今後の仕事をしていきたいな、と思いました。
とはいえ、人間は慣れると惰性に走るので、
いわゆる「一流の人」でも、
完璧に出来ている人は少ないとは思いますが…(笑)
(もっとも、全て完璧である必要は無く、
「一流の人」は、「力を抜く箇所を知る」ことも重要との事です。)
「姿勢を正す」など、良い習慣を作ることも
「一流の人」になるためには必要とのことです。
まずは日頃の習慣の改善が必要、という感じですね。