バンクーバーオリンピック「女子パシュート、銀メダル」

  • 女子フィギュアで、「オリンピックは終わった」感覚でしたが‥(^^;)

バンクーバーオリンピックは、本日閉会式が開催されますね。
個人的には、女子フィギュアスケートが終了して
「今回のオリンピックは、終わったな」
という印象を持っていました‥(苦笑)
しかし、昨日(28日)の朝、いつもの休日の通り、
普段より少し遅く起きて、テレビをつけてみると、
個人的には全くノーチェックであった、
女子スピードスケート・パシュート(追い抜き)の
勝戦が放送されていましたね。
その決勝戦に、なんと日本チームが登場していて、
今まさに金メダル獲得をかけて、争っていましたね。

  • 「銀メダル、おめでとう」なのですが、さすがに悔しすぎる僅差‥

勝戦は、終盤まで終始、
相手のドイツチームをリードしていました。
前回のトリノオリンピックに続いて、最後の最後で、
日本に今大会唯一の金メダルが光臨か‥とも思いました。
しかし、残念ながら最後の最後に逆転されてしまいましたね。
いあ、わずか2/100秒差という、まさに僅差でしたね‥
両チーム、ほとんど実力差は無いものと思われますが、
勝利の女神は、今回は残念ながら
日本チームには味方してくれなかったようです‥
私は、選手が悔いなく全力のプレー・演技を
してくれればそれで良く、メダルの獲得云々には、
それほどこだわる必要は無い、と思っていました。
しかし、さすがにこの結果は、少々悔しかったですね。
普通なら「銀メダル、おめでとう!」なのでしょうけど。

  • 実はメダルが期待出来ていた、種目だったのですね…

もっともこの競技、日本チームは、
今期世界ランク3位だったそうですね。
女子スピードスケートというと、15歳の高木美帆選手や
ベテラン・岡崎朋美選手に注目が集まっていましたけど、
このパシュートは、十分メダルが期待出来た種目だったのですね。
個人的には全く気づかなかったです‥(^^;)
今回、高木選手は出場していませんでしたが、
ベテラン・35歳の田畑真紀選手が、
メンバーに含まれていましたね。
団体競技とはいえ、35歳でタイムを競う種目で
これだけ活躍出来るのは、凄いなと思いました。
岡崎選手や、男子ノルディック複合葛西紀明選手もそうですけど、
今回のオリンピック、日本人選手は、「アラフォー選手」の活躍が
比較的目立ちましたね。同世代の人たちに、
勇気を与える結果になったかと思います。