チリ大地震の津波警報
- 普通の週末だったかと思いきや‥
昨日2月28日は、チリ大地震の大津波警報がらみで、
色々大変なことになっていたようですね。
東海地方では、朝は結構強い雨が降っていましたが、
午前中の割と早い時間に上がりました。
そのため私は、普通に外出したりして、
いつもの週末を過ごしていました。
繁華街は普通に賑わっていて、津波襲来の
緊張感のようなものは、微塵も感じられませんでした。
しかし、津波警報の発令で、
海岸沿いの住民には、避難勧告が発令されていましたね。
また、海岸沿いを走る鉄道は運休、
海岸沿いの高速道路は通行止めになるなど、
家に帰って、テレビを見ると、実は日本の各地で
結構とんでもないことになっていましたね。
- 昨日は、テレビでは一日中津波警報の表示が
テレビでは、深夜まで津波警報や注意報の
表示が出ていました。これだけの大騒ぎでしたが、
津波の第一報は、津波30センチ」とか、そんな感じでしたね。
「大山鳴動してねずみ一匹」状態も良いところで、
「まるで狼少年のような津波警報だな、こんなんだから、
誰も避難勧告を本気にしなくなってしまう。」
なんて思っていました。
しかし、東北地方など、場所によっては、
浸水が起きたところもあったようですね。
地球上で日本から一番遠いと言っても過言でない
南米で発生した地震による津波が、
丸一日かけて日本まで到着し、被害を及ぼすというのは
自然の神秘というか、結構凄いことだな、と思いました。
もっとも、以前チリで同じような大地震があった時、
海岸線が複雑な東北地方の三陸海岸では、
津波によって大被害を被っています。
その過去の教訓もあって、今回はかなり大掛かりに
警告を呼びかけていたのかな、とも思いました。
- 水族館は途中で閉館も、セントレアは通常稼動
東海地方では、海沿いにある名古屋港水族館が、
営業を途中で打ち切ったようですね。
掻きいれ時の日曜日、思わぬ誤算であったと思います。
一方で、海上空港であるセントレアは、
施工が新しく、津波対策は十分取られているためなのか、
飛行機は普通に離発着していたようですね。
海上の人工島に位置しているため、強風が発生しやすく、
すぐ離発着が不能になってしまうセントレアですが、
今回は意外でしたね‥(笑)