女子フィギュアスケート・SP

バンクーバーオリンピックは、
いよいよ女子フィギュアスケートがはじまりましたね。
暫く不振が続いていたものの、
立ち直りの気配を見せていた浅田真央選手は、
苦手のショートプログラムで、見事な滑りを見せましたね。
大一番で真央ちゃん完全復活、といった感じでしょうか。
この滑りで、直後に滑るライバルのキム・ヨナ選手に
プレッシャーを与えられるかな‥と思いましたけど、
さすがはキムヨナ、したたかというか、
真央ちゃんの最高の滑りにも影響されない、
堂々とした、ミスの無い滑りっぷりでしたね。
敵ながら天晴れな演技ですな、まったく。

  • フリーでも頑張れ、真央ちゃん

結果は、この大舞台で世界最高得点を叩き出した
キム・ヨナが1位、真央ちゃんは2位、
二人の差は、4点位ついてしまいましたね。
明日26日のフリーで、真央ちゃんは
逆転に賭けることになります。
真央ちゃんの復調ぶりは、フリーへの期待を抱かせますが、
金メダルの獲得は、キム・ヨナのミスを
期待せざるを得ない感がありますね‥
フリーの順番は逆に、真央ちゃんの直前にキム・ヨナとなります。
真央ちゃんには、キム・ヨナの演技の内容に影響されずに、
全力で、悔いの無い滑りを期待したいですね。
この日のSPでは、
直前に母親が急死してしまうという不幸があった、
地元カナダのロシェット選手が3位、
安藤美姫選手は、4位につけましたね。
安藤選手も、トリノオリンピック不振の
リベンジに向けて、SPは順調な滑り出しって感じですよね。
もう一人の日本代表、鈴木明子選手は11位でしたね。