W杯アジア最終予選 日本1-1ウズベキスタン

いあ〜痛い引き分けでしたね。
ホームに現在2連敗のウズベキスタンを迎えての1戦、
是が非でも勝ちたかった所なんですけどね。
試合全般的には押せ押せムードであったものの、
ウズベキスタンの攻守に阻まれて、
残念ながら勝ち越すことは出来ませんでした。
日本代表の相変わらずの決定力不足と
ウズベキスタンの守りが良かったこと、
この両方が原因かと思います。
ただ、今の日本代表では、アジア予選でさえ
突破するのに必死というのが実力なのでしょうね。
アジア諸国の実力が上がってきた、というよりは、
日本代表の力が落ちてしまった、
そんな印象を持たざるを得ません。
この日でもそうなのですが、
日本代表の試合を見ていて、
個人的にはワクワク感というか、面白さというものを、
最近は感じなくなってしまいましたね。

  • 岡田監督続投宣言は、正解だとは思いますが‥

まぁ、こういうレベルの試合を続けていては、
たとえW杯に出場したところで、
予選リーグ全敗敗退が関の山なのでしょうけど。
日本サッカー協会犬飼基昭会長は、
W杯予選中は岡田武史監督の解任はしない、
と明言しましたけど、これは正解でしょうね。
最終予選が既に始まっているこの段階で
今更監督を代えたとしても、
新監督がチームの把握に手間取っている間に
予選が終わってしまうことになりかねないですから。
また、「1戦毎にクビがかかっている」
ような状況では、岡田監督にも、
今後の試合の采配の際に
余計なプレッシャーを与えてしまいますよね。
岡田監督には、指揮に集中できる環境を
用意しておかなければダメだと思います。
ただ、岡田監督は日本代表が初出場を決めた
フランスW杯では3戦全敗でしたからね‥(^^;)
このまま日本代表が予選を勝ち抜いて、
W杯本戦に出場したとしても、
期待しづらいのがどうなのかな、と思ったりします。
まぁ、岡田監督にとっては、フランス大会の
リベンジの機会にはなるのでしょうけど‥