王監督、最後の試合はサヨナラ負け‥

  • 最後の試合で最下位を賭けて

今季で退任する福岡ソフトバンクホークス王貞治監督、
最後の試合が昨日開催されましたね。
対戦相手の楽天イーグルス
ここまで勝ち負けが全く同じの同率5位であり、
最下位を賭ける最終戦となりました。
終戦とはいえ、単なる消化試合ではなくなりましたね。
その最終戦は、ソフトバンク杉内俊哉投手、
楽天田中将大投手の先発による
白熱した投手戦となりましたね。
0- 0のスコアレス状態で延長戦に突入、
そして延長12回の裏、楽天がサヨナラ勝ちを決めました。

  • 敗戦の結果、最下位が決定‥

この結果、楽天が5位、そしてソフトバンク
最後の試合で最下位が決定してしまいましたね。
王監督の試合後の談話として、
「12回まで戦えたのは、野球好きとして幸せ」
といった内容がありました。
ただ、こういう手に汗握る展開の試合に
なったのであれば、勝たせてあげたかったかな、
という思いもありました。
まぁそれはソフトバンクの選手達も
同じだったと思いますし、
「最下位は嫌」という楽天の選手達も
また同じ思いだったことと思います。
ただの消化試合ではなく、熱戦が展開されて
良かったのではないでしょうか。