スピード社の水着で記録ラッシュ

競泳のジャパンオープン、話題の英国・スピード社製の
水着「レーザー・レーサー」を着用した選手達が
相次いで日本記録を更新するなど、
レーザー・レーサー」の威力を
見せ付ける感じとなりましたね。
日本水連は、オフィシャルスポンサーの
ミズノをはじめとする3社に
「スピード社の水着に負けない水着を開発せよ」
と指示を出したりしていました。
しかし結果は「レーザー・レーサー」の威力を
見せ付けられる感じがありましたね‥
日本代表の第一人者・北島康介選手も、
スピード社の水着に惚れ込んでしまった
ような感じですな‥(^^;)

  • 水着の威力と、選手のモチベーションの相乗効果

まぁ、ここまで記録が出るということは、
スピード社の水着が事実優れているのでしょうけど、
またスピード社の水着を着用することによって、
選手達が自信を持って泳ぐことが出来る、
という点もありそうですよね。
相次ぐ記録ラッシュに、各選手達が
俺も・私も新記録が出せる」といった自信を持って
競泳に挑み、その結果、選手達が実力を120%出せている、
という効果も見逃せないところです。
まぁ、スピード社の水着を解禁して、
これだけ記録ラッシュが生まれてしまっては、
スピード社の水着を使わないと、
最初からハンデを背負ってしまうようなものです。
また、選手達のモチベーションが下がってしまう
副作用も見逃すことは出来ません。
日本水連がオフィシャルスポンサー契約を
他社と結んでいるとはいえ、今回の事態を考えると、
スピード社の水着を採用せざるを得ない状況に
追い込まれたという感がありますな‥
また、スポーツの各種記録の更新には、
選手本人の絶対的な能力だけではなく、
今回の水着に代表されるような、最新鋭の技術が
果たす役割も大きいな、ということを実感させられました。
その結果、こうして記録が更新されていくのですね。