ハンドボール北京五輪予選 再試合決定

  • 決定も、中東諸国はボイコット?

本来マイナーなスポーツであった筈の
ハンドボールですが、ここ最近は
北京五輪予選の疑惑の判定問題に始まり、
そして再試合実施問題の紛糾等で
一気に時のスポーツになった感がありますね‥(笑)
その、問題になっていた北京五輪予選について
再試合の実施が事実上決定しましたね。
しかし、問題の発端とも言える、
疑惑の判定「中東の笛」に関係する中東諸国は、
この再試合をボイコットする意向を示しているようです。

  • 中東の笛」に「アジア協会」、不可思議な面が一杯‥

しかし、特定の地域の国に有利な「中東の笛」や
クウェートの王族に牛耳られているという
アジアのハンドボール協会といい、
不可思議な面が色々ありますなぁ‥
アジア全体を管轄している筈の協会が
どうして特定の国の王族に牛耳られるのか
経緯を知りたいものですね。
また、ハンドボールはサッカーや
バレーボールあたりに比べれば
はるかにマイナーなスポーツって感じなのですが、
そのハンドボールクウェート・中東諸国が
力を入れている理由とか、
なかなか想像をするのには難しいですねぇ‥
マイナーなスポーツだからこそ、
関係者が少なく、実験を握りやすいという
面はあるかもしれません。

  • 「アジア」として、一つでは括れないのでは‥

中東のドバイでは、馬券を売る事が出来ないのに
王族の手によって競馬が開催されている位ですから
(馬券収入=収益ゼロですから、単なる道楽)
中東の産油国の考え方や、その金持ちぶりには
理解出来ない面もあったりしますよね‥
現在は同じ「アジア」としてくくられていますけど、
極東に位置する日本と、極西ともいえる
中東諸国では、地理的にも宗教的な面を含む
心理的な面でも、距離がありそうに思えます。
また、距離が離れていることによって
サッカーのホーム&アウェー制では
長距離移動を強いられたりするケースもありますし、
「アジアは一つ」という考え方は、
見直しても良いのかもしれないですね‥
その場合、インドあたりを境にして
「東アジア・南アジア」と「中東・西アジア
というくくりがしっくり来そうですな‥