「国内旅行業務取扱管理者試験」受験してきました

  • あまり勉強は出来ていませんでしたが‥

昨日は、「国内旅行業務取扱管理者試験」を受験してきました。
内容的には、主に旅行業に勤める人向けの資格試験ですが、
一応国家資格でもあるため、取得すると履歴書には
堂々と書けそうですよね(笑)
ただ、私の現在の業務には、
ほとんど役には立ちませんが‥(笑)
私は旅行好きであるため、趣味の延長路線という感じで
受験してみました。この試験、3分野に分かれていますが
「旅行好き」という点で太刀打ち出来そうなのは、
国内の観光地の知識を問う「国内旅行実務」の
1分野のみであり、残る「旅行業法」「旅行約款」の
2分野については、法律系の内容であり、
ある程度は勉強しておく必要があります。
8月には夏休みがあり、割と勉強する時間は
取れていた筈なのですが、ついつい楽な方向に流れてしまい
実際にはあまり出来なかったですね‥(^^;)
勉強していた感覚では、「旅行業法」は、
昨年合格した宅地建物取引主任者試験
宅建業法」に似ているため、理解しやすいな、
とは思っていたのですが。。。ということで、
少し不安を抱えながらの受験となりました。

  • 会場は若い女の子が多くて華やかに

試験は午後1時半に開始でした。
会場は名古屋市内の大同工業大学、私の家からは
小一時間かかる、少し遠い会場になりますね。
会場最寄り駅の名鉄大同町駅
1時位に着くようにしていたのですが、
その列車には、車内でテキストを
開いていたりする受験生が多かったですね。
受験への気分が高まってきます。
この試験は、旅行業界向けの試験ということもあって、
旅行業界に勤める?若い女性の姿が多く、
試験会場はなかなか華やかな感じでした(笑)
これだけ女性が多い試験というのは、
2月に受験した秘書検定以来でしょうか。
女性が多いと、なんとなく気分も浮き立ちますよね‥(^^;)
会場の建物も割と新しいビルでしたし。
この試験は、「約6割取れば合格」という
ガイドラインがあるため、周りの受験生を気にするよりは
自分自身が合格点以上を叩き出せるかになるため、
周りに対してライバル心とか、
そういうものはあまりないですな。

  • やっぱ「旅行業法」「旅行約款」は苦戦‥

さて本題の(笑)試験の内容のほうなのですが、
「旅行業法」は正直少々難しかったですね、
あまり勉強をしていなかったこともあり、
正直勘で選択肢を絞る場面が多かったです‥(^^;)
でも意外と、勘でも選択肢も絞れるものですね(笑)
まぁ、その勘が正しいか否かは、また別ですけど‥(^^;)
「旅行約款」については、こちらも
勉強不足な面はありましたが、「旅行業法」よりも、
選択肢は絞り易かったような感がありました。
「出来るだけお客さまを守る」という視点で
解答していけば良いかな、と思っていたので。
「旅行業法」よりは手応えがある状態で、
少し波には乗れてきたかな〜という感じでしたね。
そして最後の「国内旅行実務」、こちらは勉強不足というか
全く勉強していなかったに近い状態でしたけど(笑)
前述のような元々持っていた旅行系の知識で、
割と自信を持って解答できました。
意表を突かれた点は、各県の祭りの開催月を
問う問題でした。私の地元の祭りではないため、
ここは試験直前に開催された9月開催の
おわら風の盆」以外は全くの勘状態でした。
しかし、後で私の使ったテキストを見てみると、
テキストにもこれらの祭りの開催月は掲載されておらず、
勉強をしっかりしていたとしても
試験当日戸惑うのは同じことでしたね‥(^^;)

  • 全体的に微妙かも‥

そんな感じで、全体的には手応えがあったか否か
微妙なところでしたね。「国内旅行実務」以外は、
経験と勘による選択肢の絞込みに
左右されるような状況となりました‥(^^;)
まぁ「もっと勉強しておけば良かった」
と後悔するのは、資格試験の終了後、
最近毎度おなじみになってしまっていますけど‥
まぁ、「6割正解で合格」というハードルの低さに
期待したいところですね‥(^^;)
‥という感じで、試験直後は思っていたのですが、
家に帰って予備校のサイトから模範解答を
ダウンロードしてみると‥思った以上に
勘が的を得ていたようで(笑)
これなら充分合格出来そうな感じです。
とりあえずは一安心ってところですね。