「星の王子さま」展

  • もはやすっかりストーリーを忘れてしまっていましたが‥

先週の日曜日に、名古屋栄の名古屋三越にて
開催されている「星の王子さま」展を見に行って来ました。
星の王子さまといえば、少し前に著作権が切れたとかで
各社から一斉に翻訳版が発売されたりしましたよね。
そんな「星の王子さま」が有名な童話であることは
当然私も知っており、多分小さい頃に
読んでいるのではないかと思いますが、
今ではあらすじは、全く忘れてしまったりしていました。
そんな状態でしたけど、展示はなかなか
楽しめる内容でしたね。著者サン・テグジュペリ
生の原稿や、星の王子さまのストーリーが
パネル形式で展示してありました。
そんな展示の一部に、「星の王子さま」の
ミュージカルDVDの一部分の上映がありましたが、
王子さま役の宮崎あおいさんが可愛かったですね〜。
この内容なら見てみたいな、って思いました(笑)
‥そういえば宮崎あおいさんは、
つい先ほど結婚してしまいましたね。
まだ二十代前半だったかと思いますけど、
最近の若い人は結婚するのが早いですな。
まぁ結婚して即女優引退、
ということにはならないようですけど。

  • 童話って、大人が読んでも含蓄深い内容が含まれていて‥

また、「星の王子さま」の著者のサン・テグジュペリは、
童話作家だけではなく、飛行機のパイロットとしても
活躍しており、第2次世界大戦中に飛行機で
飛び立ったまま行方不明になったそうですね。
まぁ、戦争で無理やり駈りだされた訳ではなく、
自ら志願してパイロットになったそうですから、
「才能ある作家が戦争の犠牲に」
といった悲惨さは、それほどでもないですけど。。。
前述のように私は「星の王子さま」のあらすじを
今や覚えていなかったこともあり、
会場の全体の展示を見て、
そして会場の最後に設けられていた
星の王子さま」の朗読劇の鑑賞コーナーで
朗読劇の内容をを一通り聞いて、
「あぁ、星の王子さまって、こんなお話だったんだ」
とはじめて実感しました。ストーリーの中では、
お金持ちを皮肉ったりする場面もあったりして、
単なる子供向けではない内容を
含んでいたりもしていますね。意外と童話って、
今読み返すとドキッとするような
内容を含んでいたりもしますよね。。。