「「頭がいい人」といわれる技術」(はてな年間100冊読書クラブ 65/100)

「頭がいい人」と言われる技術

「頭がいい人」と言われる技術

  • 実際の「頭がいい人と言われる技術」が満載

以前「頭がいい人・悪い人の話し方・口ぐせ」
という本を読みましたが、その本では
「悪い人の話し方・口ぐせ」ばかりを掲載しており、
「頭がいい人の話し方・口ぐせがほとんどなく、
「ちょっとこの内容はどうなのよ、
この本の内容を反面教師にせよ、ということなのか」
と思ったりした事がありました。
本書は、上記本のアンチテーゼのような位置づけになっていて
実際に「頭がいい」と言われるための
「話し方の技術」や「演出の技術」が含まれていますね。
より実践的な内容の本であると言えるのではないでしょうか。
例えば、「話し方の技術」の章では、
「語尾ははっきりと言い切る」などの例が示されています。

  • 好感度アップの技術も含まれていますね‥

確かに「話し方の技術」「聞き方の技術」など、
これを習得しておけば、「デキル奴だな」と
思われそうな感じですよね。
まぁ、あまりに自己演出が過剰すぎると
それは見抜かれてしまいそうですけどね。
見せる技術も大事ですけど、
もっとも自分自身をスキルアップさせていくことも
忘れてはならないことですけど。
また、「頭がいい」だけではなく、
「好感度アップの技術」や「気働きの技術」
といった項目も含まれており、
人間関係をより円滑にするために
効果的な技術も盛り込まれていますね。
やっぱ普通の人間としては、
好感度は低いよりも高いほうが良いですし、
バカに思われるよりは、頭が良いと思われたほうが
良いですからね‥