東京タワー 第7話

  • 今回は雅也よりも周りの仲間達が主役に

今回は主人公の雅也(速水もこみち)よりも、
その周りの仲間達にスポットが当たった回でしたね。
オカン・栄子(倍賞美津子)とオカンの作るご飯を目当てに(笑)
旧アパートのワル仲間が次々と雅也のアパートにやって来ます。
そんな中で、雅也にイラストの仕事を頼んでいる鳴沢が
原稿を取りに来ます。オカンの食事の誘いを鳴沢が断ると
ワル仲間の一人・徳本が鳴沢に絡みますね。
実は徳本は実家から勘当された身だった訳ですが、
その話を聞いたオカンが「息子に会えないのは淋しい筈」と
徳本を諭して、徳元は勘当後初めて実家に帰ったりしますね。
もっとも母に会う勇気は出なかったようですが、
そんな母から手紙が届いて‥という展開でした。

  • 肉親の愛に飢えた人達が、オカンの周りに集まる

そういえば、ワル仲間と同じくオカンに心酔している
まなみ(香椎由宇)も、母親との間柄がもう一つ良くないですよね。
母の愛に飢えた人達が、温かな性格のオカンの周りに集まる、
そういった感じでしょうか。
また鳴沢が穴を開けた?イラストの原稿を
雅也が頑張って描くことにしたりしていましたね。
まぁ雅也は今まで原稿を遅らせたりして
鳴沢に迷惑をかけていましたから、
ちょっとした罪滅ぼしにはなったという感じでしょうか。
しかし次回予告では、そんなオカンに病気(ガン)が再発?
という感じですね。そしてオトン(泉谷しげる)が
雅也のアパートに乱入して、ひと悶着ありそうですな(^^;)
しかしオトン、別居しているからというのもありますけど、
影が薄いですよね‥そしてあんなオトンを
何でオカンは好きになったのでしょうか?(笑)