「のだめカンタービレ」第3話

  • 今回の主役は、貧乏お嬢様‥

特別編成オーケストラ「Sオケ」ですが、
なかなか順風満帆とはいかないですなぁ‥
今回の第3話の主役は、貧乏お嬢様(笑)の
桜(サエコ)って感じですね。遅刻の上に
練習不足の彼女には、チームワークが大切な
オーケストラということもあって
周りの団員から厳しい視線が注がれてしまいます。
指揮者の千秋(玉木宏)もエリートですから、
当然落ちこぼれ的な彼女には、厳しい姿勢で臨んでいますね。
そんな中で、桜ちゃんの気持ちが解るのは
同じ落ちこぼれ(笑)の野田恵(のだめ)(上野樹里)、
という感じで、今回はのだめが事態の解決に向けて
大きな役割を果たすって感じですね。
父親はバイオリンを娘に弾いて欲しいと思っていますが
娘はコントラバスが好きになってしまって、
意見の相違があったのが原因でしたけど。
まぁオチは、桜の父がコレクションしていた
バイオリンの中に「呪いのバイオリン」があったとかで、
「その呪いのバイオリンを売ったら、
桜の父の会社も立ち直った」
とかいういい加減な設定でしたね‥(^^;)
でもサエコたん、なかなか可愛かったなぁ(笑)

  • でも、のだめのような女の子と一緒にいると、やっぱしんどいかも‥

しかしやっぱ、のだめのような女の子に
まとわりつかれるのは、
私だったら「やっぱかなわんな〜」
という感じはしてしまいます‥(^^;)
女の子なのに、アパートのガスを止められてしまい
風呂に入れなくて隣室の千秋に泣きつくとか、
「ちょっとありえない〜」って感じですよね。
エリート然としている千秋は、ベタベタされたり
することはあまり好きではないでしょうから、
のだめの恋は、前途多難って感じがしてしまいますな。
のだめだと龍太郎(瑛太)あたりが似合いそうかも(笑)
あとはエロ指揮者(笑)シュトレーゼマン(竹中直人
のキャラは立ちすぎですな(笑)
竹中直人さんもノリノリで怪演しているって感じです。
Sオケの指揮を放り出したのは、
「キャバクラで千秋に女の子を取られたため」
だそうですけど、彼の行動の裏には何か理由が
ありそうな感じもしますな。
傍目から見ていればただのエロオヤジ(笑)ですし、
もしそれだけならシュト〜を日本に呼びよせた
大学の理事長あたりが黙って見ていないでしょうから。