昨日の中日ドラゴンズ 中日6-3横浜(はてなプロ野球’06)

  • 先発投手が早々と降板‥それでも逆転勝ち

先発のマルティネス投手が2回も持たずに降板、
という展開ながら、実に8人もの中継ぎ投手を継ぎ込んで
逆転した後はそのまま逃げ切りましたね。
しかし、まぁなんというか、贅沢な展開の試合だと
いう感じがしないでも無かったです。
ペナントレースも終盤、まさに総力戦って感じでしたね。
総力戦といえば、同じく昨日行われた
パ・リーグ日本ハム×ソフトバンクの最終戦では、
日本ハムは普段は先発のダルビッシュ有投手を
中継ぎで登場させて来たりしていましたね。
相変わらず落合博満監督は、マルティネス投手を見切るのが
早いって感じですけど、昨日は幸いその策が功を奏した、
といった感じでしょうか。

  • あまり期待出来ない代打陣はいかがなものかと‥

抑えの岩瀬仁紀投手も連日の登板で、
まさに終盤の総力戦という感じがひしひしと伺える
一戦でもありましたね。早々と先発投手が
マウンドを降りてしまう展開でありながら、
打線のほうは横浜ベイスターズ三浦大輔投手を捕らえて
逆転出来ましたから、まぁ文句の無いところでしょうか。
しかし、投手を継ぎこむ展開であったため、
打順が投手に回ると代打を送られるケースが多かったのですが、
その代打が上田佳範選手や奈良原浩選手というのは
いかがなものかと、という感じがします。
彼らは打力がある選手ではないので、代打として登場しても、
あまり期待出来ないような気がするのですが‥(^^;)
まぁただ、今の中日ドラゴンズには、
期待出来る代打というと立浪和義選手位のもので、
その立浪選手は「ここ一番」という場面に
取っておきたいところですからねぇ‥