高校生ドラフト(はてなプロ野球’06)

  • 中日は地元の堂上選手を引き当てる!

06年のペナントレースもほぼ終盤って感じですけど、
昨日は高校生ドラフトが終わりましたね。
中日ドラゴンズは、阪神・巨人と競合の末に
地元・愛工大名電高校の堂上直倫選手の
交渉権獲得に成功しました!
中日がドラフトで交渉権を引き当てる、
というのも久しぶりって感じですね。
中日は嘗ては清原和博選手や野茂秀雄投手といった
指名が集中する人気選手に挑んではいたのですが、
残念ながら悉く抽選には外れてしまいました‥
記憶に残っている限りでは、当たりを引き当てたのは、
立浪和義選手・近藤真一選手・藤王康晴選手
位でしょうか。近藤選手はデビュー戦で
ノーヒットノーランを達成し、大きな期待がされましたけど
故障で結局一発屋で終わってしまいましたし‥(^^;)
あと藤王選手は大成しなかったですからねぇ‥
堂上選手は期待通りに育って欲しいものです。

  • 兄弟はどちらも内野手、将来的にはポジション争いも‥?

こうしてみると、やっぱプロのスカウトが
多数注目していた選手だけあって、
プロ入り後も期待にたがわぬ活躍を見せている
選手が多いですね。抽選だから仕方ないとはいえ、
改めて逃した魚は大きかったですな‥
また、堂上選手は、父(堂上照・元中日投手)も
兄(現役)も中日ゆかりの選手ですよね。
加えて地元出身とあれば、中日ドラゴンズとしては
是非とも欲しい選手であったかと思います。
ただ、兄も弟も同じ内野手で、将来的には
ポジション争いのライバルとなる可能性もある、
という事実は残酷な結果を生む危険性も
あるかとは思いますけど‥(^^;)