アジア杯予選 日本1-0イエメン

  • 相変わらずの決定力不足で‥

先日のサウジアラビア戦の敗戦から間もなく、
実力差があるとはいえちと心配されたイエメン戦でしたが、
日本代表のメンバーは大幅に変わったとはいえ、
決定力不足は相変わらずって感じでしたね‥(^^;)
ボールを支配し、チャンスは何度となく作るものの、
なかなかゴールが決まらなかったですね。
柳沢敦高原直泰の両FWが不在とはいえ、
ゴールにボールを押し込めないのは変わらないんですな‥
加えて、ピッチがボコボコでコンディションが悪いためか、
ボールの動きも変だったりして、
なんだか草サッカーを見ているような
心地になってしまいました‥(^^;)

  • 後半のロスタイムに値千金の決勝ゴール!

イエメンは前回のサウジアラビアの南隣にある国で、
なんだか、砂漠の中ってイメージでしたけど、
場所は高地だったようで、日本の選手も息切れ気味だったようです。
三都主アレサンドロ選手は相変わらず決められないな〜
という感じで引き分けを覚悟した頃の
後半ロスタイムに途中出場の我那覇和樹選手が
値千金の決勝ゴールを決めましたね。
ロスタイムに勝ち点3をもぎ取ったと言う感じです。
かなり昔の「ドーハの悲劇」や、先日のW杯のオーストラリア戦など、
「日本代表は終盤に弱い」と言うイメージが
私にはあったのですが、そういえばアジアのチームと戦うときは、
割と終盤に決勝点を挙げるケースも多かったんですよね。
相手を見下して、余裕を持って試合を戦えるから、でしょうか‥?
今日引き分けてしまったら、早くもイビチャ・オシム監督の
指導力に?マークが付きかねないって感じでしたけど、
この試合を取って、幸い首は無事繋がったのかな?、
そんな感じがしました。