昨日の大河ドラマ「功名が辻」 第35回「北条攻め」

  • 今クールのドラマは、もう一つ盛り上がりを欠きましたね。

そういえば今期は、ほとんどドラマを見ていないですね。
最初の頃は「タイヨウのうた」を見ていましたけど、
ここ最近は見逃しがちですし‥(^^;)
そんな中で、上戸彩さん主演の「下北サンデーズ」と
速水もこみちさん主演の「レガッタ」が
予定より早く打ち切られてしまうそうです。
上戸さんや速水さんといった人気俳優さんを起用しても、
内容が伴わないと、早々と見切られてしまうんですな。
やっぱこうやって打ち切りの運命にあってしまうと、
主演の俳優さんにとってはショックなんでしょうね。
「視聴率が取れなかった俳優」という烙印を押されて、
次回以降のドラマの起用にも影響しそうです。

  • 7月開始のドラマには、もともと試練が‥

ただ、4月・10月は番組改編の時期、
そして1月はお正月の特別編成に伴って、
例えばTBS系で恒例の「オールスター感謝祭」のような
新番組の宣伝番組がありますけど、
今回の7月開始のドラマは、そういった特番には
恵まれない季節ですからね。
周知不足の可能性もあり、加えて夏休みの
長期休暇で外出する機会も多く、
見逃してしまったりするケースも多いかと思います。
考えてみればドラマにとっては、
この季節は試練のシーズンなのかもしれないですね‥(^^;)

  • 小田原北条攻め、連れションシーンも収録(笑)

さて閑話休題、「功名が辻」の話題に戻したいと思います。
今回はタイトルにある通り、秀吉(柄本明)の北条攻めですね。
秀吉と徳川家康西田敏行)が連れションをするシーンが
収録されていて、思わず笑ってしまいました‥(^^;)
こんな下品なシーン、収録するまでも無いって感じなのですが‥
織田信雄が家康に謀反を持ちかけますが、
秀吉はこれを無事に回避させますね。
家康は北条領の関八州に移封され、その代わりに
苦労して築いた東海地方を召し上げられてしまうことに、
家康家臣は納得出来ない表情を見せますが、
そこは家康、ここはぐっと我慢と言った感じですな。

  • もし千代が男として生まれていたら‥

その家康移封後の東海地方に配置された一豊(上川隆也)は、
妻の千代(仲間由紀恵)から、配置の目的(=秀吉子飼いの
自分は、家康の牢番的な役割であること)を教えられますね。
しかし、ほんま千代のほうが、才覚は上って感じですな‥(^^;)
この大河ドラマで語られる一豊は、
今回も小田原攻めに従軍して奮戦しているように、
戦場向け武将であって、オツムは弱めのタイプって
ところでしょうか(笑)さて実際もそうだったのかな‥?(^^;)
逆に千代がもし男として生まれていたら、
その才覚で、大名にのし上がったかもしれないですね(笑)
日本文学最高峰「源氏物語」を著した紫式部が幼少の頃、
漢学方面に優れた才能を示して
「この子が男の子だったら‥」と親が悔しがったという
エピソードがあったそうですが、
それと似たような状況にあったりしたかも。。。