昨日の中日ドラゴンズ　阪神9-2中日（はてなプロ野球‘06）

2位阪神との直接対決、初戦は完敗

2位阪神に勝って、マジックを一気に減らすチャンス
‥だったのですが、初戦は思わぬ敗退を喫してしまいましたね。
故障復帰開けはもう一つ昨年ほどの切れ味が見られない
中日ドラゴンズの先発・中田賢一投手が
阪神タイガース打線に早々と捕まってしまい、
4回には大量6失点を喫すなど大量リードを許し、
最後は雨天コールド負けに終わってしまいました。
チーム、そして中田投手も
対阪神戦の連勝が止まってしまいましたね。
まぁチームに関しては、今までがあまりにも
出来過ぎって感じはしていましたけど。

投打とも調子落ち？正念場の中日‥

中日はここ最近調子を落としていますけど、
やっぱ打線の不振が大きいかなという感じですね。
まぁ、先発投手陣も一時期ほどの粘り強さは
見られなくなってきていますが‥
そんな中で、久本祐一投手や中里篤史投手が
敗戦処理ではありますけど登場し、
追加点を許さなかったところは、
来季に向けて明るい材料って感じですね。
ここ最近はそこそこの内容を見せている中里投手、
優勝が決まったら一度先発させてみるのも
面白いかなって思いました。

9ゲームも離れているのに「首位攻防戦」とはいかがなものかと‥

しかし、試合開始前に9ゲームも離れているというのに、
この3連戦を「首位攻防戦」と位置づけるのは
それはちょっとどうなのよ？という感じも
してしまいました‥首位・中日にとっては、3連敗しても
首位が入れ替わる訳でもないのですが
（ただ、さすがに3連敗は避けたいところですね‥
今日が朝倉健太投手、明日が川上憲伸投手と
既に2桁勝利をあげている、
エース級投手を投入する訳ですから。）