今日の大河ドラマ「功名が辻」　第34回「聚楽第行幸」

茶々に子が誕生、女の戦いは続く‥

秀吉（柄本明）の側室・茶々（永作博美）と寧々（浅野ゆう子）
との女の争いは引き続き勃発中なのですが（笑）、
茶々の出産、そして喜々満面の秀吉による
「後継ぎ決定宣言」も飛び出して、既に後継ぎとして内定していた、
秀吉の養子の秀次付きの山内一豊（上川隆也）にとっては
不安要素も芽生え始めた、といった感じでしょうか。
しかし浅野ゆう子さん、すっかりオバサン役が
板についていますなぁ‥(^^;)昔、浅野温子さん二人で
「W浅野」と呼ばれて「月9」などの
トレンディードラマに出演していた頃を
知っている自分にとっては、ちと複雑な心境です(^^;)
浅野さん同様、自分も年を取ってしまったんだなぁ‥
と実感してしまって。

中村橋之助さんの登場で、場面が引き締まったような気が‥

また一豊は、今日のタイトルでもある「聚楽第行幸」の
接待役を命じられますね。戦場を走り回ってきた、
元来武官の一豊には苦手の業務だったかとは思いますが、
千代（仲間由紀恵）の助けと、石田三成（中村橋之助）に
教えを請うたりして、なんとか乗り切っていますね。
中村橋之助さんが登場して、なんとなくその場の場面が
引き締まって見えたような感じがしましたけど、
さすがは歌舞伎俳優、といったところでしょうか。
上川隆也さんとは格が違うな、といった印象を受けました‥(^^;)