昨日の中日ドラゴンズ 横浜4-3中日(はてなプロ野球’06)

  • 横浜相手に粘り負け‥

う〜む、昨日は横浜ベイスターズ相手に
粘り負けって感じの試合でしたな‥
先発は横浜戦に相性の良い、中田賢一投手でしたが、
昨日の中田投手は、調子がもう一つという感じでしたね。
そんな試合展開の中で、タイロン・ウッズ選手の2ランで
先制するも、6回・7回と小刻みに1点を取られて追いつかれ、
8回の裏には一度逆転されてしまいますね。

  • この日は投手陣が不調、四球からピンチを招いて‥

9回の表に、横浜の抑えのクルーン投手から
再びウッズ選手がソロホームランを放って追いつくも、
この日は中継ぎ投手陣が皆良くなかったですねぇ‥
同点で、延長戦の突入も大いにありうる場面で
岩瀬仁紀投手を投入する訳にもいかないですから‥
高橋聡文投手が、開幕時の不調を思わせるかのように
四球でピンチをつくり、最後はデニー友利投手が
堪えきれずにサヨナラ負け、という感じの試合でした。
横浜には、オールスター前にも終盤追いつかれて引き分け、
という試合がありましたけど、
最近は相性的にはあまり良くないのかなぁ‥と思います。
まぁ今シーズン対横浜戦は初黒星だそうですけどね。

中日は一度リードしたものの、
追いつかれてサヨナラ負けでしたけど、
巨人は追いつかれたものの、
最後は李承菀選手のホームランで、
サヨナラ勝ちを収めましたね。
先制したのも李選手のツーランホームランですから、
巨人にとっては「スン様」のお陰の試合って感じですね。
しかし、李選手は最近勢いを落としている
巨人の中で、一人気を吐いているという感じですねぇ‥

  • 投手陣が弱い巨人が、先に動いたのですが‥

横浜×中日戦とチャンネルを切り替えながら
見ていたのですが、巨人・上原浩治投手と
阪神井川慶投手の投げ合いから、
先に動いたのは巨人の原辰徳監督でしたね。
8回の裏、2死ランナー無しの状態から、
上原投手に代打を起用しました。
巨人の中継ぎ投手陣の布陣は、
明らかに阪神よりも劣っていることを考えると、
上原投手を降板させるこの策はどうなのかな?
という感じがしました。しかし結果は、
9回の裏に、李選手が先発続行の井川投手から
サヨナラの一発を放ったということを考えると、
先に動いて正解だったのかな、という感じですね。
まぁ中日にとっては痛いサヨナラ負けでしたけど、
2位阪神も同じくサヨナラ負けを食らって、
ゲーム差も縮まらないため、中日ファン的には、
「まぁ今日のところは、しゃあないかな」
というところでしょうか(^^;)